禁断のハイカロリー 煮カツ丼 2004年７月２４日 更新
禁断のハイカロリー 煮カツ丼
これを食べると軽く８００Ｋｃａｌいってしまう、禁断の煮カツ丼です。
夏バテ防止には、ビタミンA,B1,B2,Ｄ、Eをたっぷり含んだウナギ蒲焼きも効きますが、カツ丼もカロリーが高い点を除けば炭水化物の消化吸収を良くするビタミンＢ類も豊富です。ここでは、豚カツを卵でとじた煮カツ丼を作ります。
材料 １人前です。
ロース豚カツ １枚 タマネギ、卵１個、細切りの海苔少々 ご飯 どんぶり軽く１杯。
下準備
タマネギは薄くスライスしてください。豚カツは食べやすい様に２センチくらいに切ってください。
卵は良く溶いて均質にして置いてください。
加熱
鍋に本返し大さじ３杯を入れて、タマネギをいれ沸騰させます、沸騰したら、豚カツを並べて入れて、しばらく煮込み、溶き卵を入れて火を止め、蓋をしてむらします。
暖かいご飯を盛り、上に半熟状態の豚カツの卵とじを乗せ、長ネギのみじん切りまたは乾燥アサヅキを乗せて上から汁をかけます。
仕上げ
細切り海苔をかけて出来上がりです。
煮カツ丼
ダイエット中のシェフの豆知識
カツ丼について
普通カツ丼と言えばここで紹介する煮カツ丼が関東以北では一般的ですが、名古屋には味噌をかけて食べる味噌カツ丼が有りますし、信州ではカツ丼と頼むとご飯の上に豚カツが乗っただけのカツ丼がでて来ます。豚カツにソースをかけて食べるのでソースカツ丼と言われ、卵でとじたカツ丼は煮カツ丼と言われています。
西洋にはない料理で、親子丼と共に日本で近代発明された料理の傑作と思います。
