2004年9月23日 更新


 松 茸 五 目 ご 飯   

秋の味覚で松茸を使った秋の香り豊かな五目ご飯です。生の松茸は高いので松茸ご飯の元を使って作りました。


材料 5人前
栗ご飯の元 ご飯 3合 ウズラのゆで卵、銀杏の缶詰、紅白蒲鉾、刻み海苔

 調味料
しょうゆ大さじ 1杯 お酒 大さじ 1杯 みりん 大さじ1/2杯 松茸ご飯の元に付いているたれでも問題有りません。

 準備
ご飯:お米は良く水で洗って、ざるにあげ30分ほど放置します。お釜にお米を入れて浄水器の水を入れて基準線よりやや少な目に設定します。やや硬めに炊きあがるのがこつです。

水を設定したら、材料の松茸、ウズラの卵、銀杏、紅白蒲鉾としょうゆ、みりん、お酒を加えご飯を炊きます。炊きあがって20分ほど蒸らした後に、良くかきまぜてください。


炊きあがった時の状態

仕上げ
ご飯を器に入れ、上に刻み海苔を乗せてできあがりです。
今回は横川駅荻野屋の釜飯に盛って見ました。器を替えるだけで雰囲気も味も変わる気がします。昔はこの土釜で実際にご飯を炊けたのですが、現在は蓋と釜の間に隙間が出来てうまく炊けません、観賞用になってしまいました。昔の人は、こんな土釜でもこだわりを持って作成していたことが懐かしく思いますが、近代化の波に追われてその機能が失われてしまったのが残念です。


松茸の五目炊き込みご飯

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