2005年7月24日 更新

  カジキマグロのみりん醤油焼き  

マグロは刺身だけでなく、焼いてもおいしい素材です。今回は、みりんと醤油につけたカジキマグロの切り身を焼いて見ました。
油の乗ったぶりやハマチでも同様に出来ますが、油が乗っている分カロリーが高くなりますのでダイエット中のアナタ ご注意ください。

 材料 6人前です。 一人前 141Kcalです。ぶりやハマチの場合は 一人前 257kcalです。
カジキマグロ 切り身6枚(1枚 100g程度) ショウガ1片、醤油カップ1、みりんカップ1杯、酒カップ1杯


 下準備
やや大きめのバットにカジキマグロの切り身を並べて、ショウガはすり下ろしてください。醤油とみりんとお酒を入れて1時間ほどつけ込み味をなじませます。
30分ほどたったら、切り身を裏返して味を均一化してください。

焼き

キッチンコンロに焼き網を乗せて焼いてもいいのですが、今回は、コンロのグリルを使って焼きます。グリルは上火で油が火に落ちて煙がでませんので便利です。3分ほど焼いて裏返して2分ほどで表面が軽く焦げた状態で完成です。

仕上げ
身を崩さないように、注意しながら焼き網からはがして、お皿に盛って、ショウガのすり下ろしを乗せて出来上がりです。



カジキマグロのみりん醤油焼き

  応用編
 今回はカジキマグロを使いましたが、ブリやハマチ、カンパチなどの切り身も同様に料理することが出来ます。
 カンパチは、最大2mにもなる魚ですが、ブリが大きくなった呼び名ではありません。でもカンパチはブリの親戚ですので間違われても仕方がないかもしれません。

  
出世魚 ぶり 

ぶりは、成長段階で名前が変わるので有名です。 生まれたての稚魚段階から ワカナゴ →イナダ →ハマチ(70cm) →ブリ(1m) と名前が変わります。
ブリのほかにスズキも名前が成長に従い変わります。セイゴ →フッコ →スズキ(60cm)

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