2004年07月31日 更新

 ホットプレートでパリット焼き餃子


焼き餃子は、なかなかパリット焼けませんが、比較的簡単にホットプレートを用いて焼く方法を教えます。


 材料  10人前 
豚挽き肉、200g、キャベツ1/4 しめじ茸、50g、椎茸 50g 、ニンニクの芽 3本、ごま油 大さじ1、ニンニク1片、ショウガ1片
餃子の皮 50枚
ニンニクの芽は、香りと彩りに使います。入手出来ない場合は、グリーンピースや長ネギでもかまいません。
キノコも舞茸やエリンギ、エノキダケなど食用キノコなら何でもかまいません(毒キノコはやめましょう)

 調味料
塩、胡椒、牡蠣のエキス小さじ1杯  


 下準備
キャベツ、ニンニク、ショウガ、ニンニクの芽、椎茸、しめじなどすべてみじん切り切ってください。やや大きめのボールに野菜を入れて塩胡椒をして牡蠣のエキスを入れ、豚挽肉を入れて力強く練ります。この練りが足りないと形がまとまりせん。
練りあがったら、やや小降りのボールにまるめて入れて1時間以上冷蔵庫で寝かせます。→ここで熟成が進みます。

冷蔵庫からとだした、餃子のあんを小匙スプーンで取り餃子の皮の中央に乗せて包み込み、皮をあわせて少しねじるようにヒダをつけてまとめます。うまく口が閉じない時は、指先に水をつけて餃子の縁をぬらして閉じるとうまくいきます。
欲張ってあまりあんを入れないようにするのがうまく作るこつです。


火入れ
ホットプレートを強で暖め、ゴマ油を入れて、パチパチと音がでてきたら、餃子を並べて入れて、裏面が少し焦げるまで焼きます。お湯水1/4カップを餃子にかけない様に入れ蓋をして蒸らします。10分くらい蒸らして水分が無くなりパチパチ音がしてきたら出来上がりです。ホットプレートで暖めながら出すととても美味しくいただけます。
ホットプレートに張り付いてしまった時には、油を少し周りから入れると剥がれます。
市販の冷凍餃子を使ってもうまく出来ます。冷凍品の場合は、冷凍したままで焼いた方が型くずれしにくいです。


ホットプレートで調理した焼き餃子

 パリット仕上げるこつ。
1.餃子を蒸す時には、お湯を使うこと。

2,ホットプレートの表面に付いた焦げなどをきれいに取ってから使いましょう。

3.油を薄く塗ってから焼き始めましょう。

4.ホットプレートが充分暖まるまで待ちましょう。弱い火力で蒸しますので時間がかかります。

5.蒸しあがってから、しばらく蓋をはずして水蒸気を飛ばしてください。

 ホットプレートの手入れ
1.ホットプレートを使い終わったら、お湯を少し入れて暖め木へらで焦げた部分をこすり焦げを剥がします。
2.剥がれた焦げや油をキッチンペーパータオルなどでふき取ります。
3.汚れがひどいときには、再度お湯を入れてキッチンペーパータオルなどでふき取ります。
4 どうしても落ちないときには、酢を入れて暖めながら木べらでこすり焦げを剥がしましょう。
5.金属たわしは、厳禁です。表面のフロン樹脂の被膜が剥がれてしまします。
6.丸洗いは感電の危険性が高くなりますのでおすすめしません。


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