2003/08/30
私は基本的に休日の朝も早起き。
PDAとケータイ(あとスケッチブック)をボブルビーのヒップバックにつっこみ、
ポケットには万歩計をもってとりあえず家をでる。
そして、遠出したいときは車を運転するし、街に出たいときは電車に飛び乗る。
正直、平日が仕事で忙しい分、家でダラダラしてたら折角の休日がもったいない。
(仕事とは離れた)趣味のプログラミングをしたい気もするが、さすがにこれは持ち歩けない。 そのため、本屋やインターネットでコツコツと最新技術情報をあつめたり、 帰宅してから寝る前の少しだけサンプルソースを眺めてみたり、 少しいじってみコンパイルテストしてみたりする。
いままで趣味で勉強しておいたWinsockやHTTPの知識を 仕事にフィードバックできたといった経験が多々あるので、 新聞を読むのと同様になくすことのできない作業になっている。
将棋の達人のように将棋盤が無くとも、 頭の中でプログラムの実行結果が得られるようになると苦労もないが、 そんなことができる人とは私自身あまりトモダチになりたくないと思った。
2003/08/29
私はコレクションにむいていないかもしれない。
確かに、PDAとかは今までにいくつか購入したけれど、 いろいろなソフトを追加して使いたおすのが好きなので、 「これは2年使うから1日いくらで償却する」といった感覚だし、 コレクションとしてもっていること自体に優越感を感じることってあまり無いかと。
しかしながら、ついつい集まってしまうのは本。 ビジネス、コンピュータ、スポーツ、コミック、雑誌など、 本屋で表紙や目次をみて目を引いた本をつい買ってしまう。
大学時代は、宮崎に大きな本屋がなく、 大阪や東京の都会の本屋にいく機会があると、 嬉々として有名な巨大書店を巡り買い物したものだ。 大阪に就職してから巨大書店にふらっと立ち寄れるようになってからも、 興味を引いた本にもう会えないかもと思いついつい散財してしまう。 本との出会いは一期一会、、、
でも買った本すべてが必要なわけでなく、
やはり賞味期限があるので読み終わったもしくは
興味がなくなっていらなくなった本は処分し、
過去に使った有用な技術本とか
家族のだれかが読みそうなコミックとかは実家にまとめて送っている。
おかげで実家にはわたし専用の本棚が必要になって、
私が居ないのにスペースをとってしまって
申し訳ないと”少し”思っている>家族のみなさん。
2003/08/03
トレッドミルに今のシューズがあわないみたい。
本格的にジムに通うならやっぱりシューズ選びでしょ、ということで梅田へ。
そういえば、中・高校時代は、友人とスポーツショップでバレー(ボール)シューズを選ぶのが楽しかったなあ。
やっぱり格好から入るってのもあるけど、
習い事を継続するには「(払った分の)元をとるぞ」という気合いもかなり必要かと。
ジムに行くようになって思ったこと。どうしてハマってるの人たちはあんなにもファッションにこだわるのだろう。 格闘技系エクササイズのプログラムのときは、全身黒づくめのスタイル (元々このプログラムは、ニューヨーク市警で採用されていたから?)や、 イチローのと同じシャツとパンツ(1枚で数万円!)を着ていたりと、 そのハマリすぎの度合にびっくりで私には恥ずかしくて正直真似できません。
このプログラム自体は、 空手、ボクシング、ムエタイ、中国武術の要素をわりと真面目にミックスしてて、 格闘技の経験者にとっても面白い。 ボクシングステップからの突蹴が主体なので、摺り足主体の伝統空手と違って未だ慣れないけれど、 「音楽に合わせて動く」っていうのは人間の根元として楽しいし新鮮なのでとても刺激がある。
バックで流れている音楽はビート感の強いもの(例えば、踊る大捜査線で有名なBGM「Rythm and Police」のような)が多く、 ノリがいい曲ばかり。 昔、ビートたけし番組の1コーナー「がんばるマン」によく登場していた「ジャズ空手」よりかっこいいカモ。
2003/07/27
OMRONサイト「Walking Style」 の今月の万歩計ランキングは参加者約4200名中300番あたりで終わるだろう。 じわじわと順位をあげていて、はっきり目に見える数値ってのはやりがいがでるね。
ウォーキングのおかげで基礎体力が少し戻ってきたので念願のジムに入会した。 本当は7月初めからの入会予定だったが、いろいろと忙しくて遅れてしまった。
このジムは、格闘技系エクササイズがあって、自宅からもさほど遠くないことや、 バス施設が充実していることで選んだ。 (大学時代に通っていた10年前とはだいぶん内容も変わってきたなと) 今まで回数券を使って何度か利用していたがようやく本入会に。 もちろんエクササイズだけでなく、 トレッドミルや筋トレなどのマシントレも興味はあるので組み合わせてやってみたい。
早速2時間ほどトレしてみたら、翌日から上半身がバキバキと筋肉痛だ (下半身はウォーキングで鍛えた分、ダメージは少なくて良かった)。 ま、来年の空手再開をめざして取り組んでいこう(と自分にいいきかせる)。
2003/07/26
先週、「踊る大捜査線2」を観にいく。 私はテレビでパロディやネタバレされると観る気が萎えてしまうので、 観ようと思った映画はできるだけテレビの情報をカットして早めに観てしまう。 つまり、ネタバレされるのもするのも嫌なので内容に触れるのはやめときます。
映画の楽しみの一つは、放映開始前に数分流れる番組宣伝広告で、 「また来月も見に来たいな」という気にさせてくれるから。
その中で、意外な映画宣伝をみた。
高専のロボットコンテストを題材にした
「ロボコン(ROBOT CONTEST」
(9/16より公開)だ。
高専の落ちこぼれの第2ロボット部が、
ロボットコンテストに挑戦するというストーリーらしい。
(最近、週間少年漫画誌でも「ロボットボーイズ」という
七月鏡一原作の漫画が連載開始したらしく、
ちょっとしたムーブメントなのか?と感じてしまった)
さらに映画の宣伝の中で、 スカパーのディスカバリーチャンネルで8/3に放映する特別番組「日本の人型ロボット技術」の宣伝をやっていた。 人型ロボットがガタガタと発振し卒倒するところに作業者が駆け寄るシーンが流れていて、 「暴走したロボットに近づいてはいけない」という認識の私には結構ショックだったので、 私はスカパーに入会していないが是非観てみたいなと思ってしまった。 (これは宣伝の中身でネタバレじゃないのでOKですよね!?)
2003/07/22
やっぱり絵を描くことは楽しい。 最近では、PDAで描いた水彩画を流行のお絵かき掲示板にUPLOADして、 同じく絵の好きな方々と交流し意見をもらったりしていて、 ちょっとした美術部活動のよう。
中学・高校の6年間はバレーボール部に入っていたが、 美術部のような 文化系サークルにもちょっと憧れていたので。 (そういえば、じつは高校時代もバレー部じゃなく空手部があれば入りたかったなあ)
さて、社会人になってからも鉛筆デッサンはとくどきやっていたが やっぱり色まで塗りたくてコンパクトな水彩画セットはないものかと考えていたところに、 PDAのお絵かきソフト登場はうれしかった。
当初はPocketPCの320×240液晶タイプで描いてたときは「画面小さいなあ」と感じていたが、 Sigmarion3の800×480液晶の導入により、思う存分線が引けるようになった。 とくに画面が横長なので、右半分をキャンバスに、左半分をパレットにして、 パレットで色を混ぜて決まったらそこから色を取り出してキャンバスに塗るといった すごく直感的な操作ができるようになった。 軽い気持ちでコンピュータグラフィックを始めるの人にもいいかも。
結構、絵を描くのは集中・没頭できるのでストレス解消にもなるし。
そりゃあ、社会生活やってるとストレスはたまるさ。
社会人なのに話を聞かない人(メモしとけ!)、
話するのに目をあわせられない人(私がなんで怖いのか?)、
ビジネスメールを大阪弁でかく人(ふざけてるのか!)、
冗談が下手でワンパターンな人(それでも大阪人か!?)とかね。
閑話休題。
インドアでPDAのお絵かきもいいが、
やっぱりアウトドアで紙に絵を描いて筆で色を塗るっていうのも近々やりたい。
せっかく車を買ったんだから、ゴルフクラブ、運動シューズにくわえて、
水彩画セットを載せたいと思う。
現在、スポットを探索中。
2003/07/20
先日、IRCommanderがようやく復活したと書きましたが、今朝から停止していました。うーん。
シンクロナイズドスイミングが連日テレビで放映されています。 躍動感あふれる演技に素直に感動してしまい、つい絵を描いてみたくなって、 1枚追加しました。
今回は自宅で描きましたが、屋外でも絵を描きたいという衝動は時々あって、 Sigmarion3やスケッチブックを取り出すことがありますが、 周囲の目に負けてブックを閉じてしまうことも多いですね。 描いているところを見られるのは恥ずかしいです。
2003/07/17
i-modeケータイやPDAを利用して、 自宅のデスクトップPCへTV番組のリモート録画予約が可能な 「iRCommander」サービスが数日ぶりに復活した。
どうやらサーバへの負荷が大きくなったため一時サービスを停止していたらしい。 おかげで2回のリモート録画予約に失敗してしまった。 ケータイ操作で1分ほどで予約できるので、 こういう便利なサービスにいったん慣れてしまうとついつい頼ってしまい、 突然サービスが停止してしまうと面倒だなと感じてしまう。
とくにインターネットに関わるビジネスというと、 ベンチャー的な要素が強く収支が成り立たずにサービスを突然停止してしまうケースが多い。 今回はサービスが復活したのでホッとしている。
そういえば、SONYのHHD内蔵ビデオのCocoon(コクーン)は、 ユーザの好みに合わせたキーワード検索でもって勝手にTV録画を実行してくれるので、 録画予約さえ不要になるし操作に不慣れな年輩の方にも好評らしいが、 あんまり自動化に頼りすぎるとやっぱり痛い目を見そうで、、、
2003/06/29
OMRONサイト「Walking Style」 の万歩計ランキングに参加していて、 今月は参加者約4000名中 500番あたりで終わりそうだ。 梅雨に入って歩ける日が減ったわりにまあまあかな、 会社に万歩計を置き忘れた日があったのは痛かった。 それにしてもランキング1位の人は1日平均4万歩以上も歩いてる、、、 ホントに何をしている人なんだろ?
ここのサイトでは、歩数を消費カロリーに計算する機能を利用して、 「あなたの消費カロリーをオムレツに換算すると?」という表示の仕方もしてくれる。 今月私は、オムレツ約40個分を消費したことになるらしい、まるでフードファイトしてるみたいだ。
さて、すでに朝に1駅分歩くのはもう慣れてしまい、雨の谷間で晴れた日には2駅分歩くこともある。 この場合1時間ほど歩くことになってとても暇なので音楽でも聴こうかなと思い、 パソコンに録り溜めしたMP3ファイルを探してみたらちと古いものしかなかった。 来週末はCDを漁りにTSUTAYAにでも行こう。
2003/06/29
NTTドコモが販売するSigmarion3は、FreedかP-inシリーズのPHSのみに対応し、 本体価格を下げる代わりにパケット代で回収するビジネスモデルを実現するものらしい。 (ケータイでは成功したが、はたしてPDAの分野では通用するのだろうか?)
おかげで今まで使っていたAir-H"を、経費節約のため解約することにした。
入会はふつうのショップで出来るが、解約に限っては専門店か郵便処理で行うことになるらしい。
(「入るは易しく出るは難し」っていうのは、お客様指向になってるの?)
とりあえず直接解約した方が気が楽なので、
近畿圏で唯一の専門店がある大阪日本橋に久しぶりに行った。
解約自体はスムーズに終わったが、 久しぶりに来た日本橋は、私的にはまったく魅力を感じなくてさっさと電車で離れてしまった。 梅田のヨドバシカメラやソフマップの方が、オープンでクリーンな感じがするし、 周辺には大型書店、タワーレコード、ギャレなどショップも多彩で活気があって、 ウインドウショッピングを楽しむのには好ましく思える。
そんなことを再確認した日曜日。
2003/06/25
会社で紹介してもらえる格安の英会話教室を例年申し込んでいたが、今年に限り申し込まなかった。
昨年TOEICのスコアをあげることを目標に頑張って勉強したことで一応の成果を得たことが理由の一つ。 もちろんペラペラになるためには、より上位のクラスを狙うべきというのもよくわかっているが、 目指せばキリがない分野であることも事実。
止めた一番の理由は、カラダを鍛えるというミッションの重要度をあげたこと。 今までは残業と英会話教室のために平日の夜はつぶれていたので、 それらを少し抑えて、大学時代のように週4回とはいわないが数回はジムに通いたいと思う。 もちろん最終目標は今年中に空手を再開すること。
最近、体力面で不安もあり、もうすぐ父が亡くなったときの年齢に近づきつつあるのでここは一念発起。 去年とは違う新しいフェーズに取りかかっていこう。
あ、英会話教室は止めたけど、仕事で英語の論文を読む必要に迫られ、結局、英語から離れられないようだ。
2003/06/22
ソフトウェア開発を生業としているとプログラムコードを書くだけでなく、 仕様書や設計書、はては打ち合わせの議事録や出張報告書など 文書を書く機会がかなり多い。
会社に入ってすぐはそのスキルが欲しくて、 いろいろな本を読みあさったり人のマネをしたりして勉強してきた。 おかげである程度の文書は書けるようになったと思う。 もちろん、熟練者から言わせればマダマダなのは分かっているが。
ビジネス文書の場合、書く力より推敲する力が必要で、、 読む相手がどんなスキーマで読みとられるかを考えられるかどうかなんだと思う。
ただ、いつもそんなことを考えてると正直気が疲れるので、 この日記ではダラダラと文章を読む人のことはあまり考えずに書かせてもらっている。 だいたい外出先で気分転換のために書いてるかな (今もコーヒーショップで、今日から先の予定を考える合間に書いている)。
たぶん、googleやyahooとかで私のサイトを見つけた人にとっては ある程度目的と合致するサイトなんだろうけれど、 私の友人や同僚や家族がこのサイトをみても、 大して興味のない情報ばかりだろう。
まあ、私がこの日記を更新することで、 「まだアイツは生きてるんだな」と思ってくれさえすればいい。
2003/06/18
再三言っているようだが、私はPalmOSマシンとWindowsCEマシンを使い分けている。
PalmOSをポケットに入れてささっと軽快にメモをとる感覚で使い、
WindowsCEはバッグから取り出して腰を据えて、という感じだ。
特にGenio(PocketPC)からSigmarion3(HandheldPC)に移行することでその使い分けがよりハッキリしてきた。
さらにWindowsCEを手放せない理由のもう一つに、 すぐれたお絵描きソフト幻彩の存在がある。
パソコンのPhotshopで必要な機能だけをぎゅっと凝縮したようなソフトで、 プラグイン機能によりさまざまな機能を追加することもできる。 先日、最新プラグインとして、筆ペン、スタンプ、トーン、FTPといった機能が追加されたばかりだ。
本来、Sigmarion3のOS「WindowsCE.NET」に正式対応していないのだが、 HandheldPC 2000 ARMM版のmfcce300.dllを入手して同フォルダにコピーしておくと 使えるようになる(保証外なのでご自身の責任でトライすること)。
Sigmarion3で幻彩を使うと、800×480という広いキャンバスを手に入れることができ、 キーボードに機能呼び出しを割り当てることで軽快なお絵かきが可能。 個人的な意見だが、液晶部が本体に対して180度オープンできるので左手で持ったときのホールド感もよい。
もちろん、究極をいえば「紙と鉛筆と絵の具」には負けるが、 モバイルでデジタルペインティングツールといえば、幻彩+Sigmarion3は最強かも。
2003/06/16
Sigmarion3にFreed 1S(ドコモの定額使い放題のPHS)を挿したままバッグに入れていたら、 本とバッグの内壁とのサンドイッチになったせいか壊れてしまった。
結局、買い直すことに。 まあ、前回はSigmarion3とセット価格でわたし的にはただ同然だったので、 それほど痛くなかったが、、、いや、痛いか、やっぱり。
以後、気をつけます。
2003/06/15
Sigmarion3は800×480の液晶を備えるため、 一度に表示できる情報量が飛躍的に向上した。
標準でインストールされている Picsel Viewerというブラウザを利用すると、 Word、Excel、PowerPoint、PDFといったビジネス文書のほとんどを閲覧することができる。 (一部、表示できない機能もあるようだが)
画像アルバムのビューワとして気に入って使っているのがGQで、 キーボード操作で画像アルバムをサクサクめくることができる。 私はときどきA4サイズの雑誌記事をスキャナでスクラップしたりするが、 100dpiでスキャンすると800×480液晶だと可視範囲としてちょうど上半分くらいをカバーできる。
あと、Windows Media Playerを利用するとMPEG4動画閲覧も可能。 まだ実験はしていないがWindowsXPで動作するWindows Media エンコーダに Sigmarion3用の最適なエンコードパラメータをセットしてやれば たぶん問題ないレベルで再生できる動画を楽しめるだろう。
さらに、Sigmarion3は横にしてヒンジ部分を持つと、 ちょうど文庫本(というか「超整理法」のビジネスダイアリ)を持っているような具合なので、 電子書籍ソフトブンコビューワやT-Timeを利用して画面表示を回転させれば、 電車内での読書にも使えるのではないかとさえ思う。
2003/06/15
WindowsCEには、個人情報管理(PIM)アプリがいくつか出ている。
しかしながら、WindowsというデスクトップPCからスタートしたWindowsCEと、
PDAからスタートしたPalmOSとは歴史の積み重ねに加え元々の考え方が違うため、
PIMアプリの選択の幅やハードウェアとの連携という点で、
軍配はどうしてもPalmOSにあげておきたい。
(昔Zaurus Pocketを使った経験からZaurusも好きだったが、
LinuxOSを採用してからは軽快さが失われたように思う)
もともと開発業務はデスクワーク、インターネットも文書作成もデスクトップPCで行うので、 私にとっては、仕事中に手放してもいいWindowsCE、手放せないPalmOSという位置付けになる。
2003/06/15
Sigmarion3をネット接続するのに、PHSと無線LAN(802,11b)を使い分けている。
自宅では無線LANを利用してソファーに腰掛けてデスクトップPCやインターネットに接続。 屋外ではPHSで電車待ちや喫茶店で休憩する時間を利用してネット接続。
Sigmarion3の液晶は、ひと昔前の東芝製ノートPC「Libretto」並みの解像度があるから、
コンパクト&スリムからうまれる携帯性とあいまって、
Sigmarion3は最強のネット接続ツールとなった。
またバッテリ駆動時間を調べてみると、
通常使用で10時間、無線LAN連続使用で2時間、PHS連続使用で4時間程度は持つ可能性がある。
この点も他のノートPCに対して大きなアドバンテージとなるだろう。
2003/06/14
万歩計をつけて歩くようになってから、 目標歩数に達しないと物足りなく感じるようになった。 梅雨の時期はただでさえ歩けなくなるので、 そんなときは大阪の街をあるく。、 アーケードや地下街など雨を避けながら遠くの店まで移動できるから。
そんなわけでめったに寄らない本屋に入ると、
昔から探していた
「国民クイズ(作:杉元伶一、画:加藤伸吉)」
のワイド版(上下巻)を発見した。
タイトルだけでは内容を推し量ることはできないと思うが、
私に鮮烈な印象を与えたマンガのうちの一つで、
全4巻の3巻目までは読んでいたのだが残りの4巻目がどうしても見つからないでいた。
まさかワイド版になっていたとは、、、
ようやくラストがわかりスッキリして得した気分。
雨の日はじっとせずに敢えて日頃行かないようなところに足を延ばすのもいい。
体重も減るしね、ひと月で3〜4kgくらい。
2003/06/14
「Sigmarion3」を購入したのは先述のとおり。 購入してしばらくは 伊藤浩一のシグマリオンをパンツにつめこんで や同掲示板をウォッチしながら、自分にとっての最良システム構築に取り組んでいた。 Sigmarion3は、WindowsCE.NET4.2という最新OSかつintel-Xscaleという最新CPUを採用しているため、 旧OSやARM系のソフトウェア資産が流用できるかを探るのが、 苦しみでもあり楽しみでもあるといった感じ。
私が掲示板で得た最大の収穫は、 「Pocket WZ Editor+ATOK Pocket」で 最強の文書作成ツールを獲得したことだ。 (インストールには、一部、高度な作業がいるため上記の掲示板を参照のこと)
Pocket WZ Editorは正統派テキストエディタで、強力な編集・検索・カスタマイズ機能が売りの ソフトウェアだ(私はパソコンにもWZ-Editorを使っている)。 一番のお気に入りは「アウトライン機能」で、章立てのビジネス文章を作成するのに効果を発揮する。 実際、PDA+WZ-Editorを使って今までにいくつもの明細書や報告書を書いている。
ATOK Pocketは日本語変換を支援するソフトで、辞書の精度の高さや連文節変換などで 他の追随を許さない完成度を誇り、一度使うとWindowsCE標準の辞書には絶対に戻れなくなる。
あと、WZ-Editor上でCtrl+Shif+Sで単語登録ダイアログが現れるので、 使い慣れた用語やHTMLタグをATOK Pocket辞書に登録する作業も軽快に行える。 私の場合、HTMLタグでは<BR>は「び」、<HR>は「えち」などと登録している。
これでページ更新も活発化する?
2003/06/07
関西で6/1発売されたWindowsCE.NETのハンドヘルドマシン「Sigmarion3」を購入した。
Sigmarion3を購入するまで、2年ほどPocketPC「Genio-e550X」を使い、 主にインターネットに接続し”google”を使って情報検索したり、メールチェックに利用していた。
今回、コンパクト&スリムなキーボード一体型のSigmarion3の導入により、
以前のように本体以外に折りたたみキーボードを常にバッグに入れておく必要がなくなった。
あと、画面が320×240から800×480と広くなったのもうれしい。
ブラウザで表示できる情報量が増えたり、JPEG画像アルバムをスクロール回数半減で見ることができる。
もし購入を検討されている方がいたら、下記のサイトを眺めるだけで欲しくなりますよ。
伊藤浩一のシグマリオンをパンツにつめこんで
2003/06/06
しばらく眠っていたVAIO C-1をカーナビマシンとして復活させたのは昔の日記に書いたとおりだが、 ACアダプタのコネクタ部(5×10mmくらいか)が破損してしまい、ACアダプタと電極との接触が甘くなって 充電できたりできなかったりという状況に陥ってしまった。
しょうがないので、電極から半田付けで電線を引っ張り出してきてそれにピンジャックを取り付けることに。 会社では、都合よく半田ごて、ストリッパー、テスタ、定電圧電源といった工具・機器に事欠かないので、 「今週の仕事は終わりました」と皆に宣言してから、半田ごてをもって作業に取り掛かる。 ちょっと難しい部分もあったので、そこは熟練の先輩にお願いしたりして完成。
まあ、自分のノートPCは車に載せるか家で使うくらいなので問題ないだろう。 仕事での出張では会社のノートPCを借りてるしな。
2003/06/01
マンションの隣にある田んぼから、カエルの大合唱が聞こえる。
宮崎の実家も川が隣に流れ周囲を田んぼで囲まれていたので、今でもカエルの声を聞くだけで郷愁の念をよびさまされる。
そんな日。
2003/05/20
GW以降、健康のためにと会社までの毎朝の通勤時に一駅手前で電車を降りて30分ほど歩いている。万歩計でみると一日平均1万4、5千歩は歩いているようだ。
最近買ったこの万歩計はOMRONの「BI」という製品で、内蔵メモリに過去7日分の歩数を記録しておくことができる。さらにUSB接続端子を備えて、パソコンにそのデータを転送することができる。その上、そのデータをインターネットサーバにアップロードすることで、同じ万歩計を利用するユーザ同士で月間歩数ランキングを争うことができる。
私といえば、5月半ばからユーザ登録したので未だランキングの中ほどだ(一日1万4千歩であれば最終的に割と上位に入れそう)。ランキングのTOPを見ると、一日平均7万歩!?という強者もいて、何している人だろうと不思議でならない。
また、女性ランキング参加者は、ユーザ数3600人中600人程度と、ハイテク機器の割には多いのか少ないのか微妙な数だった。
この万歩計の詳しい情報は、OMRONサイト「Walking Style」で。
2003/05/18
ときどき息抜きに漫画家の公式サイトをめぐることがある。
サービス精神旺盛で、当然絵がうまくてウェブデザインも格好いいのでお奨め。とくに動物漫画の作家はほのぼのイラストが多い。
こたくんといっしょ(国樹由香)。犬を中心とした”他愛のない日記”がおすすめ。最近、捨て猫を拾って里親探しに奔走しているらしい。
ちびとぼく(私屋カヲル)。猫を中心としたサイト。現在は、表紙のネコイラストが秀逸。
2003/05/11
今日は朝から雨です。
昨日は天気も良かったので、梅田から日本橋まで御堂筋沿いを歩きました。御堂筋沿いはけっこう緑も多く、またお寺など古い建造物もあって、おじいさんたちがスケッチブックを開いてスケッチしています。こういう風景っていいですね。
最近、絵を描きたいという衝動にかられ、手慣らしのために小さいスケッチブックを買って鉛筆デッサンなどに挑戦しようかと。これは単純に楽しい。母が、「貴志は小さい頃、新聞広告の裏と鉛筆があればずっと絵を描いてた」と言ってたように、絵を描くというのは人間の根源的な楽しみなのではないかとも思う。
2003/05/04
実家に帰ったとき、現役引退で火を入れていないWindows98ノートマシンにSONY 「Navin'g You 5.0」をインストールして、カーナビ専用マシンとして復活させた。もちろん、車の中に入れっぱなしでもいいように、メールなどのプライベートなデータを削除しておく。
大阪に戻ってから、早速車に載せて1時間ほどドライブ。音声ガイド機能があるので、液晶画面を注視しなくても交差点を曲がるタイミングを間違えることはない。カーナビに手が出ないがノートパソコンを持っている人にはお勧めのソフトなのだが、残念ながら「Navin'g You」は、2002年11月に生産終了し2003年3月には取り扱いを終了している。もしパソコンカーナビを試してみたい人は、Yahoo!オークションで時々出展されているようなので覗いてみては?ちなみに私は、ニノミヤの半額セールでギリギリ購入した。
2003/05/04
実家に帰ってから3日目の夜、先日亡くなったココが夢に現れて、私はココの顔に触れ両手で体を抱くこともできた。久しぶりに実家に帰った私を迎えるために、夢の中にまで遊びに来てくれたのかもしれない。翌朝目を覚ますと、寂しさよりもアリガトという気持ちで満たされた自分がいた。馬鹿馬鹿しいと笑われるかもしれないが、動物に愛情を注いだ人にとってはシアワセな体験ではないだろうか。
2003/04/28
GWを利用して実家の宮崎に帰省した。今回は持ち帰りの仕事が無く気兼ねしないで休日を過ごすことができそう(昨年は数百件の明細書をチェックする宿題があった。しかも、最後までキッチリ宿題を仕上げたのが私だけだったという後日談つき)。
連休のキーワードは精神的・体力的な「充電」。昨年度は、自分の中で「仕事」に関わることの優先度をかなり上げたので達成感はあったものの私的にはNGだった、とくに体力面では。
仕事は大事、しかし人間はそれだけでは”活き”ていけないのだ。
早速、散歩やゴルフや家の片付けの手伝いなどで身体を積極的に動かしたり、三谷幸喜の「ありふれた生活1、2」を読んで笑ったり、ときには少し真面目な本「いつも忙しいを言い訳にする人たち」を読んでいろんな思いにふけったり、、、
ココロに栄養を与えて、自分の今年の最優先事項をじっくりと見直そうと思う。
2003/04/15
昨日の2003/4/14に、実家で飼っていた愛犬ココが永眠しました。14歳でした。
会社からの帰りに母から知らせをきいてすぐは実感がわかなかったのですが、帰りの電車の中でじわじわと思い出して、たまらず手で目を覆ってしまいました。ココには、たくさんの喜びや安らぎを与えてもらったと思います。アリガトウ。
このホームページには、ココの写真があって少しつらい部分もありますが、今しばらくこのままにしておきます。
2003/04/06
ニュースなどでご存知の方も多いと思うが、4/3〜4/6の間パシフィコ横浜にて、産業用ロボット以外のロボット、つまり「アトム」に代表される人間のパートナーロボットを中心とした一大展示会が開催された。
私も行ってみたかったけれど、仕事の都合でとりやめました。その代わり知り合いが2人見に行ってくれたので、週明けにいろいろと感想を聞いてみようと思う。
>ROBODEX 2003
詳しい速報は、このページが充実していた。
>家電メーカーのサービスロボットが多数登場(PC Watch)
とくに今年2003/04/07はアトムの誕生日ということもあって、アニメ化、ハリウッドで映画化、現実化?と大きな盛り上がりをみせている。
手塚治虫に与えてもらったポジティブな未来イメージを実現するのに、何か手助けできることはないかと皆が考えてくれれば、、、
おまけ。これは間違った未来ロボットイメージ。
2003/03/20
もうすぐ2002年度も終わる。
この一年で、仕事以外のコンピュータ関係で何に挑戦したかなと思い返してみる。
ソフト開発面では、Web3D調査とデモ開発、モデリングソフトの使い込み、DirectX9調査、i-mode(504i)やPDAで動作するJavaアプリ開発、TCP/IPを利用したネットワークアプリ開発。
ハード面では、ブロードバンド+無線LAN環境構築、PalmOSマシンPEG-NR60で英語学習、PocketPCでお絵描き、GPSを利用したカーナビ環境構築。
完成度がイマヒトツなので、公開していないモノもある。
来年は、それぞれをもう少し深く勉強してビシッと結合させたら、何か面白いことができないかと考えている。