Casa de manolo

 住 所 .大阪府大阪市北区曽根崎2丁目13-9 B1F
 電 話 .06-6362-1828
 営業時間 .17:00−23:00
 定休日 .日曜日
 アクセス .曽根崎警察署の裏手にあります。

ここはスペインのBAR(バル)をイメージしたお店。『Casa de manolo』はマノロの家って意味。

タパス(おつまみ系の料理)がカウンターのガラスケースに並べられており、目で見て選べるし、

少し見辛いけど壁のでっかい黒板にも手書きでメニューが書かれています。

そして350円均一。ものによっては350円はかなりお得感ありです。

ワインもグラス350円から、ボトルも2,000円ぐらいからと結構リーズナブルなお店。

もちろんスペイン料理屋なんでシェリー酒・サングリア(入っているフルーツも美味しく食べれるそうです)も置いていますし、他にもまだあります。

グラスワインはカウンター内にある樽から入れてくれて、視覚的にもちょっと楽しませてくれます。

ただ飲み物のリストが分厚い自作のクリアーファイルなんでちょっと見難いって点はご愛嬌。。。

ページと目次があればもう少し見やすくなるんじゃないかなぁって少し思ったけど、

ワインの品揃えを変えたりするのにクリアーファイルはすごく便利で使ってるのかなとも思いました。

まぁボトルなんかを注文する時はメニューを見て選ぶより、どんなのが欲しいか

(辛口、甘口、すっきり、アルコールを押さえて欲しい、この料理に合うやつ、もちろん値段・・・等々)

を店員に伝えて出してもらうのが一番確実だと思います。

この間行ったときに食前酒に合うシェリー酒を出してと注文したら「辛口ですっきりな感じでよろしいですか」と言われたので、

甘いのが欲しいと言うと店員に「本当に甘いですけどいいですか?」と念を押された。

そう言われると相当甘いのは想像できたけど、それでもいいと頼むと本当に強烈に甘い(果実の原液??って感じ)のが出てきました。

この店のシェリー酒の甘口はちょっと注意が必要かも^^

実はここは基本的にはほとんど辛口を置いているらしいです。

初めてここに来たときは食前酒は無難にシャンパンにしたけど、でもこういう出来事があるのも食事する楽しみの一つなんだよね。

タパス以外ではわたしがここで食べたことがあるのはスペイン風オムレツとパエージャ。

タパス以外は注文してから作ってくれるので、出来立てを食べれます。

そしてパエージャは必ずお時間掛かりますがよろしいですかと聞かれます。大体30分ぐらいかな。

パエージャは魚介とイカスミの2種類があるんだけど、わたしが食べたのは魚介のほう。

魚介が多めに乗っていて、お米もいい感じのパサパサ感があり美味しいです。

スペイン風オムレツはジャガイモと卵がいい感じでマッチしていて、これもほんと美味しかったですよ。

気軽に過ごせる所なんで、ちょっと時間潰すのにタパスをつまみながらお酒を頂くにも向いているし、

ゆっくりお喋りしながら過ごすにもいいと思います。

ただ店内はそんなに広くはなくカウンターに10人、4人ぐらいのテーブル2つと6人ぐらいのテーブルが1つあるくらいなんで、

大勢で行くよりは2人または3、4人がベストかも。