以前からあの映画館の腹に響く低音が欲しいと思っていました。
大きな音で音楽や映画を楽しむことがむずかしい一般家庭では、ボリュームは絞りがちで、低音は一層小さく感じ、全く迫力のないつまらない音になってしまいます。
これらの状況を少しでも改善するために、ラウドネスや低音強調の機能があるのですが、本当に周波数の低い音がたっぷりと出ているという状態は期待できません。これを改善するためには、口径の大きなスピーカーに変えるか、サブウーハーを設置するかです。
テレビの脇に設置してあったのは、16センチのウーハーを持つオーディオ用スピーカーです。それなりに評価の高いスピーカーなのですが、やはり低音は不足しています。