勇者ゆたはち   冒険メモ

第37話   料理の魔人

ラスボスを倒してしまったために目的を失った、流浪の冒険日記。今日もゆたはちたちの迷走っぷりを読んで笑えばいいさ(逆ギレ気味)。

勢い(何の)に乗って裏面攻略を目指し、ゆたはち一行は古い神殿(みたいな建造物)を経由して、クリア後のお楽しみである裏面に突入した。でもほんのちょっと進んだところで、モンスターたちの必要以上かつ激烈な強さにめっきりやる気をなくし、リレミトで尻尾を巻いて逃げ出した。おいおいおい。裏面のモンスターが強いとは聞いていたけど、あれはないだろ。いきなりイオナズンって。いきなりザラキって。

よし。分かった。とりあえず裏面はなかったことにしよう(すんな)。

前回同様、暗黒神討伐後の世界(ゲームの中では暗黒神討伐直前なんだけど)を巡って楽しむことに。ルーラで行ける城・町・村を巡り、人々の話に耳を傾ける。朝〜昼のメッセージを聞いた後、今度は夜に同じところを訪れて話を聞いてみる。こうすれば情報のモレがないはず。

サザンビークで事件発生。何と丘の上に住む大臣一家が行方不明になったらしい。人捜しと風呂掃除(関係なし)はゆたはちの得意中の得意とするところ。昼間に聞いた情報をもとに、夜、大臣一家の豪邸に侵入。鏡に触れ異世界へ突入。オルフェーっ(叫ぶな)。

ダンジョンの奥には、牢屋に閉じこめられた大臣一家と、一家を調理しようと包丁を研いだり鍋をかき回しているボストロールが2匹。ボストロールに話しかけて「戦う気か?」みたいなことを聞かれたので「いいえ」と答えたら、なぜか体力を全回復してくれた。その後、今度は戦うと話しかけたら「恩を仇で返しやがって」みたいなことを言われた。おっしゃるとおり

またまたモンスターチームを使ったらあっさり勝利。助かった大臣からお礼として「タネの詰め合わせ(力の種×2と命の木の実×3)」を受け取った。「タネの詰め合わせ」ってトトロじゃないんだから。

ボストロールのダンジョンで小さなメダルをゲットしたので、メダル王女の城へ。現在102枚のメダルを集めていて、枚数が110枚になったら破壊の鉄球をくれるらしい。あ、前回の合成情報はやっぱりウソだった(今ごろ気付くな)。

今日はここまででーす。最後はいつもどおり【備忘メモ】で。



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