勇者ゆたはち   冒険メモ

第24話   男と女の罰ゲーム

金がたまったので、リブルアーチで最高額の防具である魔法のビキニを13800ゴールドで購入。さっそくゼシカに装備させたところ、グラフィックがビキニ姿に変化した。いやっほ〜い♪(喜びすぎ)

ちなみ魔法のビキニをヤンガスに装備させようとしてもムダなので試さないように(誰もやらないって)。

ゼシカのビキニ着用と時を同じくして、一行はリブルアーチの北にある雪国へ突入した。雪国でビキニって。しかも今日は東京で初雪が降った日だ。そんな日に雪国へ突入するなんて、何だか現実と虚構がシンクロしているようで楽しい。もしこのシンクロが続けば、そのうちぼくがビキニを着ることに!? (無用な心配)

しかしビキニで雪道を歩くゼシカの姿というのは、やはり異様で異常で異形で異彩だ(漢字優先)。こんな格好で雪国へ行かせちゃいかんよ。とはいえ他の装備に着替えると守備力が落ちてしまうので、見た目は寒々しいがとりあえずこのまま話を進めることにする。

崖の上から雪崩が落ちてきて、一行は雪に埋もれてしまった。翌朝ゆたはちが目を覚ますと見知らぬ山小屋の見知らぬ部屋にいて、他の仲間たちは1階のダイニングで身体が温まるお茶を飲んでいた。山小屋に1人で暮らすメディばあさんと、ヨーゼフみたいな飼い犬とが、勇者一行を助けてくれたのだった。命の恩人だねえ。

杖をくわえた犬がどこへ行ったか知らないが、とりあえず山小屋の北にオークニスという町があるので、そこで情報を仕入れた方が良い、とはメディばあさんの言葉。全員納得。で、翌朝早くに出発することになった。

山小屋出発時に「ひとつ頼まれてほしい」とメディばあさんがわがままを言い出した。って、助けてもらっておいて「わがまま」と言うな。ばあさんの要望は、オークニスにいるグラッドという人物にこの袋を手渡してほしい、というもの。苦しゅうない。

オークニスに到着し、変わった形の町内をさんざん探しまくったが、肝心のグラッドはいない。どうやら町の北西にある洞窟(薬草園)に行っているらしい。またまたお使いです。はい。

ちなみにちいさなメダルが67枚ほど集まったので、メダル王女から星降る腕輪(60枚集めたときのご褒美)を頂戴した。

今日も【備忘メモ】でお別れっす。



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