勇者ゆたはち   冒険メモ

第10話   再び冒険日記試案

冒険の方はめっきりペースダウン中。なので、今日は関係のない話でごまかしちゃおうっと。

世の中にRPGの冒険日記は数あれど、何といっても「過酷な条件を課した日記」ほど喜ばれる傾向にあるようだ。それは「勇者と遊び人3人」なんてのがいまだに伝説となって語り継がれていることからも分かる。

新作の1回目のプレイは普通にやりたいよってのが人情だが、2回目(再プレイ)ともなると、ちょっと毛色の変わったことをやってやろうかと思う人も多いのではないだろうか。

ぼくはまだまだ「8」の初回プレイ真っ最中だから脳内で妄想するだけなんだけど、「8」でムチャするにはどんな条件が良いか、考えるだけでも楽しいので考えてみる。

誰にも会わずに1人で冒険するというのはシステム的に無理だろうから、仲間をみんなわざと殺して棺桶を引きずったまま冒険するとか。あ、そういえば「8」ではまだ棺桶を見たことがないや。見てみようっと♪(なぜか嬉しそう)

全員「ガンガンいこうぜ」だけで最後まで冒険する、というのも前から考えているネタなんだけど、面白そうだよね。雑魚相手に全力で立ち向かったあげく、ダンジョンにたどり着く前にMPなんか無くなっちゃったりして。

それと、これも昔からあるネタだけど、全員何も装備しないで旅をする「丸裸伝説」とか。あるいは初期装備のまま最後まで通す「初心貫徹伝説」とか。

めちゃめちゃ細かいわりにあんまり面白くないけど、陸路では絶対に走らないというのはどうだろう。乗り物もNG。走るのもダメ。とにかく歩く。どんなに時間がかかっても決して走らない。ダメかなあ。

低レベルクリアというのはよくあるけど、逆に高レベルクリアってのはどうだろうか。レベルが90を超えていない場合、どんなに話が進んでもラスボスと戦ってはいけない。汗水垂らしてレベルアップに励み、全員のレベルが90に達したら戦って良いことにする。何の意味があるか分からないし、これまた大して面白い条件ではないんだけど。

何とかして音声入力だけでゲームを進めるというのは無理なのかな。音声入力でRPGって楽しそうじゃない? 普段の移動やアクションも楽しそうだけど、戦闘は必要以上に燃えそうで。「くさったしたいAにこうげきっ」とか「ヒャダルコぉーっ」「ぱふぱふうぅーっ!!」とか叫んで。ぜったい家族に変な目で見られるけど。

マウスだけで操作するとか(そういうことができるのかまったく知らない)。

と、こう考えると、あんまりバリエーションって無いのかも(結構あるじゃん)。他にも「こんな条件は?」というのがあったら、こっそり教えて(なぜこっそり)。

ちなみに実際の冒険の方は、どうにかこうにかベルガラックにたどり着いたものの、カジノのオーナー宅に強盗が押し入ったせいでオーナーが行方不明になり、カジノも閉鎖されてしまった、という展開。面識もないオーナーがいなくなろうがどうしようが知ったこっちゃないのだが(極悪勇者)、カジノが利用できないのはとても困る。この状況を打破するには、やはりゆたはちたちが問題を解決せねばならないようだ。人々に話を聞いてみよう。

あーあ、もうどうなっても知らないよ(知れよ)。


第12話へ



「勇者ゆたはち 冒険メモ」トップへ  「今日のドラクエ」トップへ