このお話は、もうすっかり常連のびわびわさんからmailをいただいて、慌てて掲載することにしたものです。そもそもこの技はFC版にもあったもので、いわば移植技(変な言葉)とでも申しましょうか。(びわびわさん、ありがとうございました)
変化の杖を持っていたら、迷わずエルフの里に行きましょう。ここの人たちは人間をたいそう嫌っていて、まともに口もきいてくれません。折角お店があるというのに、ぼくたちが人間だからという理由だけで品物を売ってくれません。これは人種差別だ。デモだ抗議だ訴えてやるっ。(1人でエキサイト)
ところがここで変化の杖を使うと、ちょっと違う展開が起こるんですね。
そう。もうみなさんお分かりですね。ぼくたちが人間でなければ、エルフのお店で買い物が出来るんです!! わーい。
でも、これには注意が必要です。どういう基準かよく分からないのですが、ホビットかスライムだと買い物が出来るのですが、変な紫色のモンスターになると「人間には売れません」などと言われてしまうのです。(人間じゃないっちゅーに)
エルフの里ではこんなものが買えます。
てんしのローブ 3000G いのりのゆびわ 2500G モーニングスター 1700G ねむりのつえ 4200G おうごんのティアラ 5000G やさしくなれるほん 90G
どうですか、お客さん。(ダチョウ倶楽部風に)
ところがところが、不思議なこともあるもので。
ホビットやらスライムに化けても、騙せるのはお店のお姉ちゃんだけ。女王様とか体をブルブル震わせてビビっちゃうお姉ちゃんとかは、どんな姿になっても誤魔化せないんですね。
うーむ....。
店屋の姉ちゃんは近眼と見た。(鋭い洞察力)