勇者ゆたすけの冒険
●第32章●
「悪代官と町娘」


 ここ何回か、普通の冒険日記のようになってしまってテンションが下がっていますが(笑)、これも編集長のテクニックの1つなのです。ここで飽きてはいけません。これから徐々にヒートアップしていくのです。だから....見捨てないでください(爆笑)。


 一行は竜王の城の最下層にいた。

よく来た ゆたすけ
わしが 王の中の 王
竜王の ひまごじゃ。
最近 ハーゴンとかいう者が
えらそうな顔をして はばを
きかせているときく。
  立場ないね、おっさん(おさえ)
じつに ふゆかいじゃ!
もし わしにかわって
ハーゴンを たおしてくれるなら
いいことを教えるが どうじゃ?
  やなこった(ゆたすけ)
そうか いやか……。
おまえは いがいと 心の
せまいやつ だな。
では もう 何もいわぬ。
行くがよい。
  あ、あの、冗談です。教えて下さい。(りんご)
ほほう やってくれるか!
では 5つの紋章を あつめよ。
さすれば 精霊の まもりが
えられるという。
かつて メルキドと 呼ばれた町の
南の海に 小さな島が あるはず。
まず そこに 行け!
紋章を あつめ
精霊のチカラを かりなければ
ハーゴンは たおせまいぞ!
  お前、偉そうだな(ゆたすけ)
 危うく大事な情報を聞き逃すところだった(笑)。3人はラダトーム城に戻り体力を回復すると、レベルアップを兼ねてもう1度竜王の城を探索するのであった。ぼくたち、もう強くなったもん。もうモンスターなんか怖くないもん。だから大丈夫なんだもん(何が)。

 竜王の城の最下層にある宝物殿で、世界地図力のタネ鋼のヨロイをげっちゅうっ。いや〜ん、ステキですぅ〜(なぜ)。さらにラダトームの町では鉄カブトまで手に入れちゃって、3人のオール怪獣快進撃(間違い)はとどまることを知らない。

 よし、ひと休みしたら、次はいよいよ大灯台を目指すぞっ、と。


 今日も大して盛り上がらなかった冒険日記(苦笑)。次回は。次回こそは....。

 ということで、は本当に世界を救えるのか!? 次回をお楽しみに....。

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