「クライマーの会」ヒストリー
更新日 2001年11月14日

 

2001年の歩み (文中敬称略)

2001年
1月8日 乳岩峡遊歩道・乳岩周回道の整備工事に伴い、乳岩周辺は2月末まで通行止めとなった。(12月に鳳来町よりクライマーの会へ連絡してくださった)。
1月15日 「山と溪谷」2月号に鳳来問題についての特集記事とクライマーの座談会が掲載された。

2月20日

「Rock&Snow」2001年春号に鳳来クライマー発のニュースが掲載された。栃ノ木沢方面の一部エリアで4月1日よりクライミングを再開したいとの内容。

2月25日

増井他(やくたあもにゃあ)が治山水の岩場で整備を行なった。
2月28日 栃ノ木沢方面でのクライミング再開について、期日を4月1日からとすること、場所を「パラダイスロック」「治山水の岩場」の2カ所に限定することを決定した。
クライミング再開に向けて、毎週末の駐車場整理、チラシ配りなどの協力者を公募した。
3月初め 「フリーファン」32号に、鳳来クライマーからの状況報告(12〜2月)と、パラダイス・治山水の自粛解除について記事が載った。
  同誌上にて、JFAより岩場整備活動に力を入れていきたいという趣旨の発言がなされた。
3月15日 「山と溪谷」「岳人」4月号に、パラダイス・治山水でのクライミング再開のニュースが載った。
3月18日 東海山岳会の多数のメンバーがパラダイスの整備を行なった。整備後代表委員MLにおいて、エリア中の危険な浮石の処置について意見が求められた。
3月27日 瑞牆ボルダーへの入山自粛のお願い(JFA、室井氏)を、当会の連絡網を使って行なった。
4月1日 パラダイスロックと治山水の岩場で「自粛のお願い」を取り下げ、この日よりクライミングが再開された。十数名のボランティアが集まって駐車整理を行なった。
  パラダイスのルート整備がほぼ完了。治山水は8割程度まで整備を終えた。
4〜5月 毎週末の午前中、クライマーのボランティアが出て栃ノ木沢林道方面の駐車整理にあたった(5月17日まで)。4〜5月に栃ノ木沢方面を訪れたクライマーは比較的少なく、岩場は整然と利用されていた。
4月29日 当会関係クライマーらが、石巻山の整備作業(ボルト打替え)を行なった。
6月3日

「Rock&Snow」2001年夏号において、やくたあもにゃあによる新エリア、韋駄天ロック、ミルキータワーが発表された。また第3回清掃のお知らせが掲載された。

6月10日 第3回岩場清掃に約70人のクライマーが集まった。川合区長さんも出席してくださった。
6月 「フリーファン」33号に、鳳来クライマーからの状況報告(3〜5月)が載った。
9月9日 勤労者山岳連盟(労山)愛知県連が、明神山周辺での清掃山行を実施。当会でもホームページ上に案内を掲載、協力した。当初は「〜クライマーの会」との共催を打診されたが実現しなかったもの。
9月 山と溪谷社「日本100岩場」より情報提供の依頼があり、その是非について話し合いを行なった。
10月 一部クライマーによる路肩駐車や、一部の岩場において荷物残置が行なわれているとの情報があり問題となった。
10月6〜8日 クライマー有志が乳岩峡入口で駐車整理とチラシ頒布を行なった。その後も一部クライマーによるルール違反の駐車がなくならいため、対策が話し合われた。
10月16日 昭文社の道路地図&ガイド「情報発信・関東道路地図」に、鳳来クライミングを紹介するコラムが掲載された。9月に掲載文案についてクライマー間で話し合い、編集担当者へ修正を申し入れたもの。
   

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