八咫烏（やたがらす）。
本当の名を武角身（たけつのみ）と言い、出雲大社に祭られている大国主（おおくに ぬし）と美保神社に祭られている三穂津姫（みほつひめ）との長男で、「武」の名を 冠する武者である。
日本書紀によれば、神武天皇東征の際、熊野から大和まで幾多の困難を振り払い、険 しい道のりの水先案内人として活躍した。
彼がいなければ日本の歴史は大きく変わっていたかもしれない。

彼は自分の主人を目的地まで早く、そして確実に送り届ける忠実なしもべ、いや、最 高のパートナーである。
私のＲ1100Ｒもそんな八咫烏のようなパートナーとなって欲しいとの願いから、八咫 烏号と名付けた。

しかし、納車から半年が過ぎても未だ４０００km程度の雛鳥です。
さらに、単身赴任が解け家族と暮らすことになります。
一人前（１００００kmオーバー）になるまでにどれくらいかかるのだろう（＾＾；）

この写真は、九州で一番走りたかった阿蘇でのひとコマです。
１０数年前の学生時代、九州１周ツーリングで一番楽しみにしていた阿蘇は霧がすご く、数１０ｍ先までしか見えない中での走行でした。
今回は快晴下のツーリングが出来てリベンジ成功！ってなところでしょうか？

ひでさん＠神話好き　でした。