日本の食文化が花開いたといわれる江戸時代には、自然の素材を生かした新しい料理が次々に生まれ、多くの料理書が編まれました。これらの書をひもとき、江戸時代の食の世界を探ってみましょう。現代の私たちの食卓に相通ずるものがあるはずです。 島崎とみ子
● 第13回