日本の食文化が花開いたといわれる江戸時代には、自然の素材を生かした新しい料理が次々に生まれ、多くの料理書が編まれました。これらの書をひもとき、江戸時代の食の世界を探ってみましょう。現代の私たちの食卓に相通ずるものがあるはずです。 島崎とみ子
※『江戸料理百選』著者、島崎とみ子先生(女子栄養大学調理第一研究室助教授・料理書原典研究会同人)の連載です。 |
バックナンバー
第1回 香辛料 | 第2回 芳飯 (ほうはん) |
第3回 大根 | 第4回 かまぼこ |
第5回 ぞうすい | 第6回 貝焼き | 第7回 油脂 | 第8回 煎酒 (いりざけ) |
第9回 砂糖 | 第10回 青物 | 第11回 乾物 | 第12回 豆腐 |
第13回 海藻 |
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