■ ベトナム特性ごま入りプリン、その「特性ごま」の正体とは・・・
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「プリン」と言えば、私にはどうしても忘れられないプリンがございます。
それは、ベトナムで食べた「ベトナム特性ごま入りマンゴー・ココナッツプリン」です。
私は、数年前からベトナムにフラフラと出かけているのですが、昨年末、そこで、いままで食べたことのないプリンを食しました。大都市ホーチミンを下ること約2時間くらいに位置する「カントー」
という町にそれはございました。
丸太をくりぬいた木船に「野菜」やら「くだもの」やら「生活雑貨」
を乗せて売り買いをする水上マーケットで有名なところなのですが、
その地の知り合いに呼ばれた夕食の席にでてきたものそれが、「ベトナム特性プリン」でした。
色は、ココナッツも投入されているため、通常のマンゴープリンより
薄いのですが、問題はその中に、大きさの定まらない黒い物体が
点在していることでした。「ごまにしては、なんとも大きいな・・・」
と思いながらたべていたのですが、なんと、知り合いにきいたところ、
それはどうやら「ミツバチの成虫」のよう・・・、
栄養価が高いということで、その地域では昔からそんな食べ方を
しているそうです。
どんなものでもどぎつい甘さにしてしまう、ベトナムデザートにしては、あっさり。
マンゴーとココナッツのバランスもちょうど良く、「うーんマイルド!!」
と言いたいところなのですが、
どうにも、こうにも、ミツバチくんが舌にざらつく。
しかも、巨大なボールにどかんと作ってあるのもですから、
ミツバチくんのみならず、不明の虫も入っているのでは? という代物でした。
※相互リンクしていただいている『1日1プリン』サイトのメルマガ(第14号 2001.05.30)に
『江戸料理百選』スタッフの朋子さんが投稿したものです。
A:メコン川岸に建つ家
B:(A)の集落の子供たち
C:プリンじゃないのが残念。
D:水上マーケット
E:水上マーケットでのヤオヤさん
F:(E)のマーケットとは別の場所だが、こちらも水上マーケット。売っているものは“うり”
■ 「純ミツバチの成虫入りのスタミナのプリン」う〜ん。知らなければ食べちゃうかな・・。朋子さんは全部食べましたか? 私だったら、飛び上がっちゃうかもしれない。
日本では見慣れない、水上マーケットの写真活気があります。あんなに沢山の荷物を積んでもひっくり返らないって凄いですね。
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