DIARY

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去年のクリスマスプレゼント    11月18日 2011

     今日は久々に暇なので、久々に日記などを・・・。

     昨日か一昨日の新聞チラシの中に、
トイザラスのカタログが入っていた。
そういえば、もうすぐクリスマスのシーズンである。
去年は、自分へのご褒美に
(「褒美をあげるほど偉かったか?」なんて、聞いてはいけない)
トイザラスで暗視スコープなるものを買った。
真っ暗闇の中でも、明るく見えちゃう代物である。
届いたらすぐに、電池をいれて、真っ暗な部屋に行って使ってみた。
暗闇の中でも、ものがくっきりはっきり見えるのは、
まさに期待通りであった。
これはなかなか優れ物である。
真っ暗な道もライトなしで歩くことが出来る。

     しかし、ここでふと気がついた。
「真っ暗な道?」
・・・・このあたりにはない。
「少し暗い道でも、かまわないか・・・・。」

しかし、この暗視スコープは少し視野が狭い。
双眼鏡をつけて歩いている状態である。
ちょっと危ないかも・・・。

それに、双眼鏡よりずいぶん大きくて、
しかも大きい方向が前方に大きい。
つまり、
B5サイズの分厚い本を縦方向にして、そこに穴を開けて
めがねのようにかけている状態である。

考えてみたら、この状態で暗い夜道を歩いたら、
誰が見ても「あやしいおっさん」である。

外では使えそうもない・・・・。

というわけで、去年の僕のクリスマスプレゼントは
数回だけ、家の中で、暗い部屋を見渡して、
その役目を終えたのであった。

しょうもないおまけほしさにおやつを買っていた少年は
おっさんになっても、同じ事を繰り返しているわけである。



      これって、僕だけ?


いや、少なくとも僕の親しい友人には
すくなからずこの傾向があると思う。

僕と僕の周りの人以外はどうなんだろう?


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