DIARY

　　　ピントがずれている！　　１０月４日　　　２０１１
　　　僕の写真？ ・・・・・　
マァそうかもしれないけど、
これは、老眼でカメラのオートフォーカス任せなので
しょうがない。

　　　いや、いや、そういう話ではなかった。
今回の公務員宿舎建設を凍結した一件である。
建設費用が１０５億円、中止した賠償金が４０億円。
結局４０億円出して中止になるのでしょうが、納得がいかない。
結局無駄金が我々の税金から支払われるわけである。

　　　問題の本質は、
「国有公務員宿舎を建てるかどうか」にあるのではない。
そんなものを建てて、
ただ同然の家賃で公務員を住まわせることにあるからである。
何で公務員にそんな恩恵を与えるのだろう。
勤務に便利なように住宅を建てるのは結構だが、
一等地にそれなりの住居を提供する以上は、
それなりの家賃を取るべきである。
本来家賃が３０万円はする住居を５万円で提供するのは、
国民に対しての背任ではなかろうか。
建設中止にするのではなく、予定通りに建設して
しかるべき家賃や敷金をいただけば良いだけの話だと思うのだが・・・。
それとも、民間に売却して民営にすればいい。
そうすれば、４０億円の無駄も無くなる。
マスコミも、この一件を
鬼の首を取ったように自慢げに報道しているが、
本質に迫れていないことを反省すべきだと思う。

　　　　いつも世の中は、
こんな風にピントが外れながら流れていく。
そして、僕の写真も・・・・・・・。
なんとかならんかなぁ！