2000年秋、芝居好きの男・女たちによって、京都演劇サロンが始まりました。 それぞれプロやアマチュアであることを脱ぎ捨てて、より良い芝居を創るとは何か、 劇作家は作品で、演出は演出力を、俳優は演技創造で、より高みを目指して集いました。 劇団でも研究所でもなく、誰もが参加できる、サロンを開いたのです。 演技者に演出の視点を。演出に演技者の感覚を。様々な実験的手法も取り入れ、 演技者と演出者が対等に向かい合える現場。 演出の要望に演技表現で答える俳優。 演出が演技の振付け者では無く、創造の俳優も「月並みならしさ」の演技ではない、 今その瞬間創造された演技を愛することを目指しています。 俳優の創造性を高める。 芸術家としての「世界観の確立」や「鋭い現代感覚」と「人間への深い愛情」。 自分の芸術を人々のために捧げる「志」の育成そのものを目指しています。 ヴァフタンゴフ(スタニスラフスキーの愛弟子)は演劇指導者の心構えとして厳しい姿勢を求めています。 『私達が学ぶあらゆるシステムの目的は、俳優が自力で完全な自由へ到達することです。 俳優がこのコンディションから外れないように注意するには、非常な大胆さが必要です。 必要なものを全てを創る 「芸術的本性」 というものの支配下に身を置かなければなりません。 演出も俳優も 「決して分かりきった事」 に身を縛り付けてはならないのです。 演出は常に俳優の中の大胆さを伸ばすことが大事なのです。』 一方で、教えるという立場の現場について、 『学校というものの最大の間違いは、教え込もうとする点にある。 しかし、大切なのはどのように育てなければならぬか、ということなのだ』 俳優一人一人の中に、自主的な仕事や独創的な創造力を育んで行かなければならない。 |
あなたが演劇に興味があり、自分を変えたいと感じたなら、ご一緒しませんか? 演技と演出の研究サロンです。参加・会員入会いつでも歓迎。 月1回の集いです。 ■稽古予定■ 月1回 14時00分から16時頃 サロン例会:2025年5月18日(日曜)(大阪 北区中崎町にて) ●お問い合わせ eメール:大谷 : kio.co@oregano.ocn.ne.jpまで メールで演技つくりの悩み相談、うけたまわります。 短い動画を拝見して、アドバイス等のご要望もうけたまわります。 |
||
京都演劇サロン 稽古場案内 | ||
![]() 参加・会員入会いつでも歓迎。 |
京都演劇サロン 創立からのメンバー・協力メンバー | ||
照明家 | 澳 義則 | |
劇作家 | 森脇京子 | |
演出家 | 椋平 淳 | |
演出 | 大谷 潔 | |
俳優(50音順) | ||
俳優 | 足立典子 | |
俳優 | 石本恵子 | (劇団イタセンパラ) |
俳優 | 井上真理 | |
俳優/音響家 | 今里 愛 | |
俳優/照明家 | 薄井めぐむ | |
俳優 | 内川ゆりか | |
俳優 | 梅崎 萌 | |
俳優 | 遠藤陽子 | |
俳優 | 駒村舞子 | (劇団イタセンパラ) |
俳優 | 末石貴広 | |
俳優 | 高橋瑞佳 | |
俳優 | 戸塚侃子 | |
俳優 | 藤田愛子 | |
俳優 | 藤原大介 | |
俳優 | 益田 萌 | |
俳優 | 松下由紀子 | |
俳優/演出 | 湊 伊寿実 | |
俳優 | 山下多恵子 |
[サロンニュース] |
初心者の為のスタニスラフスキーシステム・ワークショップ
月一回。演技を創る、初めの一歩、始めました。
詳細はここをクリック
京都演劇サロン 稽古場案内 | ||
呉竹文化センター | ||
呉竹文化センターアクセス | ||
京阪 丹波橋駅前 | ||
見学・参加・会員入会いつでも歓迎。 |
●お問い合わせ eメール:大谷 kio.co@oregano.ocn.ne.jpまで
京都演劇サロンEVENT |
京都演劇サロン活動実績 |
演劇の部屋 |
演劇ラボ |
演劇サロン |