歌『今日までそして明日から』


(歌詞)

 

私は今日まで生きてみました

時には誰かの力を借りて

時には誰かにしがみついて

私は今日まで生きてみました

 

そして今私は思っています

明日からもこうして生きてゆくだろうと

 

私は今日まで生きてみました

時には誰かをあざわらって

時には誰かにおびやかされて

私は今日まで生きてみました

 

そして今私は思っています

明日からもこうして生きてゆくだろうと

 

私は今日まで生きてみました

時には誰かに裏切られて

時には誰かと手を取り合って

私は今日まで生きてみました

 

そして今私は思っています

明日からもこうして生きてゆくだろうと

 

私には私の生き方がある

それはおそらく自分というものを

知るところから始まるものでしょう

 

けれどそれにしたって

どこでどう変わってしまうか

そうですわからないまま生きてゆく

明日からもそんな私です

 

私は今日まで生きてみました

私は今日まで生きてみました

私は今日まで生きてみました

私は今日まで生きてみました

 

そして今私は思っています

明日からもこうして生きてゆくだろうと

 

 

(補) 

TAPEを貸してくれた原田さん、ありがとうございました。

耳で聞いて書いたので漢字・ひらがなの用法は間違ってるかもしれません。

JASRACの承認を得てませんが、営利目的の出版物でないので見逃してほしい。

たぶん1972(昭和47)年(パンダが日本に来た年)の作品。

斎藤耕一監督の『旅の重さ』(1972年・松竹)で使用されているそうだが、未見。


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