まずは、Yesである。当時、コースだの、時代だのと名の付く健全な雑誌 を購読していた。その中に紹介記事があり、なにやらすごいバンドらしく、名 前がシンプルのために忘れずにいた。(写真は、「Relayer」からだった と思う)。しばらくして、1975年のLIVEが、1時間分NHKで放映された。 「Young Music Show」という番組で、新聞のTV欄で運良く見つけていた。 (The Televison、Tele Palのような雑誌は無かったと思う)。自宅の古びた白黒 TVで見たそれは、サウンドも悪かったにもかかわらず、私をKnock Outする のに充分すぎた。「こういう音楽が、この世に存在する。」そのことだけで 呆然としてしまうほど、素晴らしい体験だった。 さっそく、レコード店に駆け込んで「同志」「儀式」が、はいっているLPを探した。 興奮ついでに、初アルバイト代で買ったレコードは、「Yessongs」。 この3枚組LPが、後の音楽嗜好を決定づけてしまった。 (レコードでは盤を傷つける心配から、TAPEに録音してラジカセで 聴きまくっていた。家にいる間は、何をするにもとにかく聴いていた。 後にも先にも、このLPほど聴いたレコードは、無い。)