Produced by (c) キングレコード
2000.12.08 発売 (\.3980)
ルリルリ麻雀、エヴァ麻雀と同じ会社・スタッフが作った麻雀ソフトの第3弾。まぁ、ある程度想像はつくと思いますが、本ゲームもシステムは変えずにキャラを総入れ換えしただけという状態です (もう、何も言うまい (笑))
今回、シナリオモードは勝ち抜きバトルという形式になっています。まぁ、やる事は同じなんですが (笑)、ぷちこ・うさだ・ぴよこ・でじこの4つのパートに別れていて、それぞれのパートでそれぞれの下僕 (原作に出てくる通りの連中が、原作でやってるような台詞まわしで演出してるのでファンなら楽しめるかも) を倒してから各キャラに対戦するようになってます (長丁場にならなくて結構良いかも)。で、ぷちこ・うさだ・ぴよこ・でじこの4人に勝つごとにトレカのピース (各キャラ8ピースで1枚のトレカが完成する) がもらえます。
また、試合に勝つ毎にポイントがもらえます。これはゲーム内の別モードにあるゲーマーズでお買い物をするのに使います。ゲーマーズの中には、トレカとグッズが置いてあり、トレカは前述のトレカのピースを買うというモノ (ランダムで出てくる)、グッズは実際のお店でも売ってるようなアイテムで、まぁ一種のステータス (ポケモン図鑑を完成させる) みたいなモノなんですが、アイテムによっては購入することで麻雀の力が上がる (配牌が良くなったり、ツモひきが良くなったりする) こともあるようです。このポイントはフリー対戦でも勝ち抜きバトルでももらえるのですが、条件アガリ (1試合毎に役の指示があり、その指示通りの役であがれば、たとえ点棒で大きく負けこんでいても勝ちになる=指示によってはかなりラク) ポイントがボーナスで付くので、初心者は勝ち抜きバトルでプレイした方が良いかもしれません。
今回フリー対戦の相手はちょっと少なく17人。原作には結構色んなキャラがいたような気がしたんですが (あばれん坊とか)、主要4人のサンプリングヴォイスデータに容量を取られてしまったんでしょうか!?麻雀の思考能力は・・・あんまり変わってないようです。早さも変わってないみたいだし。まぁ、このシリーズに関しては、この路線 (思考よりも嗜好) で突っ走っていくんでしょうな。さて、次に来るのは何のアニメだ?!
お買い得度:★★★☆☆(3)
相変わらずグラフィックは綺麗の一言 (嬉)
相変わらずシステムはマンネリの一言 (悲)