北米版マリオパーティカードe・スターターパック

マリオファミリー勢揃い

64の時代にリリースされ、大勢で遊べるパーティーゲームとして人気を博し、現在もシリーズ化が続いているマリオパーティーがカードeとして登場しました。といっても、相変わらずアメリカでの話ですが (苦笑)。日本でカードeリーダーが発表された時点でラインナップに既に挙がっていたにも関わらず現時点 (2003/04/19) で日本では何の音沙汰も無いというのが、どうにも任天堂のヤル気が感じられなくて悲しいです (発売日に買っとんねんぞ、こちとら)


マリオのトレードマークがカード毎にパーツとして分かれている

このカードは、カードeリーダーでミニゲームが遊べるのはもちろんなんですが (詳細は、トップページのリスト参照)、カード自体でも遊ぶことが出来ます。というか、ミニゲームはあくまでもカードゲームの中でプレイしてクリア出来るかどうか、あるいは相手とどちらが高い点数を出せるかを競ってカードのやり取りをするために補助手段であり、内容が単純かつ64版のようにみんなで一斉に遊べるパーティーゲームじゃないという話だったりします (笑)

。で、肝心のカードゲームの方ですが、トランプというかポケモンカードにも似たようなカンジの4人まで遊べる内容になっていて、上の写真のカード (マリオの帽子、服、靴、スーパースター) をイチバン早く集めた人が勝ちになります。当然、ただ集めるだけでなくアイテムカードを使って相手からカードを奪ったり、好きなカードを選べたりといったことも出来ます (この時にカードeリーダーを使うことがある)。ただ、アイテムカードを使うにはコインカードが必要であり、アイテムカードによって必要なコイン数が違うのがポケモンカードっぽいと思います。


主役と準主役のはずなのに・・・


残念ながら周りには一緒に遊んでくれる人が居ないのでプレイしたことは無いんですが、ルールはそれほど難しくないと思うので子供でも遊べるでしょう。トレーディングカードとして集める喜びはあまり無いですけど (種類も少ないし、マリオキャラじゃねぇ (苦笑))、トランプやウノの代わりとして旅行に持っていくと良いかも (って、最近の子供らはトランプとかやらんのか?)

という訳で、出来れば日本語版もリリースして欲しいところ。いや、別に英語だとルールがイマイチ理解出来ないからという訳ではないですよ (笑)