ストマック情報&その年の傾向

 

2023年の傾向

*3月から6月までのヒゲナガは例年になく少ない、魚はほとんどヒゲナガを意識してない感じ、秋のヒゲナガは少し回復した感じ。

*フタスジは2022年に続き多く、魚はかなり意識してると思われる。

*今年は全体にシーズンが早めになってる感じ。

*クシゲマダラは1年を通して少ない感じ。

2024年の傾向&状況


9月現在と2024年全体を通しての状況

ヒゲナガカワトビケラは9月は去年悪かった状況から少し回復してきた感じで、夕マズメ魚も意識してる感じが見受けられました。

フタスジモンカゲロウのハッチやスピナーの群飛も見られダンの捕食も確認できている状況です。

クシゲマダラも少し出てる感じを受けますが以前のように「この時期夕マズメはクシゲ」と断定できる状況ではありません。

1年を通して全体的に流下が少なかった様に感じています、解禁当初は魚の数もとても少ない状況でした、放流量の問題だと思われます。

釣り場の自然環境は色々な要素で変化があり捉えにくいところが多くありますが、忍野という水生昆虫が豊かな環境はいつまでも続いて欲しいと願っています。


8月現在

今年もフタスジモンカゲロウは多く魚もかなり意識してる感じが見られます。

真夏の日中に大きめのダンパターンに反応して来る状況があります、釣り人が日中を避けてる為静かなのも一因と思われます。

例年は7月8月は少なくなるヒゲナガカワトビケラのハッチを8月に確認しました、9月の禁漁まで続くと思われます。


6月現在

クシゲマダラは今年も少ない感じ。

エラブタマダラは2023年に比べ少ない感じ。

解禁からのヒゲナガは2023年より回復してきてる。

コウノマダラやクロマダラは例年通りで推移してると思われます。

ザトウムシは6月中旬に少ないが確認している。


4月上旬現在

*今年もシーズンは早く半月程度早い感じ、解禁当初からオオクママダラは確認できている。オオクママダラ多い感じ。

*魚は少ない感じ、年越しや忍野生まれの魚の動きが見やすくなっている。

*春先のヒゲナガは少し回復してる感じ?