「Winodws10 設定変更ツール WinUpdateSettings」のダウンロード


ダウンロードの手順

1.コメント/感想を書いてください(本当に「一言」で結構ですので・・・)

:

2.「ダウンロード」ボタンを押してください



(※)ダウンロードに失敗する場合の注意事項


Ver0.1
・初公開バージョン

Ver1.1
・Windows10 Homeにおいて、「レジストリ変更によるWindows Updateの設定変更が効かない」という話を少なからず見かけます

こちらでも確認しているのですが、Windows10 Proにおいては明確に、間違いなくレジストリ変更による
Windows Updateの設定変更の効果を複数以上の環境で確認しているのですが、
Windows10 Homeについては「設定変更の効果がでているのか?」、「でていないのか?」はっきり確認しかねる状況である事が分かりました
(※)明確に「設定変更の効果が無い」とも言いかねる状況で、ちょっと断言しずらいのですが・・・

そこで、発想を変えて、「ではWindows Updateサービス自体を停止してしまおう」という発想での新機能を作りました
「Windows Updateサービス」を含めて、サービスというのは「自動」、「手動」、「無効化」などでサービスの自動開始、停止などを設定した上で
実際にサービスが開始されたり停止されたりする物です
「Windows Update」サービスは「手動」(トリガー開始)という自動実行方法の設定になっています
この「手動」(トリガー開始)のサービス自動起動を「無効化」して一切起動しなくするという対策方法もあるのですが、「無効化」までしてしまうと
セキュリティ的に問題が大きくなってしまいますので、別のアプローチを取る事にしました

「Windows Update」サービスの「手動」(トリガー開始)というのは、基本的にはサービスが停止していて、起動時や無操作時などのトリガーを起点に
サービスが開始されるという物です

このサービスはWindows標準のサービス一覧画面から「停止」ボタンを押して止める事ができます

「じゃあ、10秒毎にサービスが開始してるか?停止してるか?チェックして、開始してたら停止ボタンで止める処理を自動化しよう」というのが新機能です

サービスを「止める/止めない」時間の設定は、1日24時間の日〜土曜までの24時間x7曜日のマッピングで設定可能です

Ver1.2
・「カスタマーエクスペリエンス向上プログラム」関連タスクの
「Microsoft Compatibility Appraiser」の有効/無効設定を追加しました
(※)Windows10で起動時などに「ディスク100%」に張り付いたままの状態が10分以上となり
尚且つ「ディスク100%表示」に留まらずに全ての操作が重くなる症状が、この設定の無効化で大幅に
改善される場合があります(開発環境で実際に効果があるケースを複数確認していますが、全ての環境で同じかは分かりません)
・ログファイルの出力対象にBackground Intelligent Transfer Service(BITS)を追加しました
・設定画面が多重起動しない様に不具合修正しました
・監視間隔の説明が1分と間違ってる部分を10秒に変更しました
・補足説明を追加しました

Ver1.3
・Windows Updateサービスを無効にする機能を追加しました(推奨されない機能、Updateでブルースクリーンなどになる環境用)
・WinUpdateManagerのタスク登録の種類を4種類に増やしました。
(前バージョン迄の「システム起動時/遅延時間1分」設定だと起動しないケースや動作が不安定になるケースあった為、「ログイン時/遅延時間なし」を推奨にしました)
(以前のバージョンをお使いの方で、常駐監視ソフトWinUpdateManagerの起動が不安定な場合、一度WinUpdateManagerをタスクスケジューラから削除して、もう一度追加し直してください)
・常駐監視ソフトWinUpdateManagerの右クリックメニューから監視機能の有効/無効を切り替えられる様にしました(ストアアプリのダウンロード時は一時的に無効にしてください)
・常駐監視ソフトWinUpdateManagerの設定画面でWindows Updateサービスの「スタートアップの種類」の状態を表示する様に修正しました
・常駐監視ソフトWinUpdateManagerの右クリックメニューから元の設定画面(WinUpdateSettings)を呼び出せる様に修正しました

Ver1.4
(環境によっては非常に大きなバグ修正をしました)
・WinUpdateManagerのタスク登録時に、「コンピューターをAC電源で使用してる場合のみタスクを開始する」と
「コンピューターの電源をバッテリに切り替える場合は停止する」にチェックが付いた状態でのタスク登録になっていた為、このチェックを外した状態で
タスク登録する様に修正しました
(※)本修正により、(バッテリー動作時など)「WinUpdateMangerのタスクが起動しない」不具合や、「いつの間にかタスクが終了している」不具合が
解消される可能性が高いと思っています

Ver1.5
・「生存監視プログラムを常駐する」機能を追加しました
(「スリープ」を多用するノートPCやタブレットPC環境に対して非常に大きなバグ修正をしました)

毎日Windowsの電源を切ったり再起動する使い方では一切問題が出ないはずだったのですが、
ノートPCやタブレットなどで「スリープ」を多用して電源は滅多に切らない/再起動も滅多にしない使い方の場合、
数日に一度程度の頻度で常駐アプリの「WinUpdateManager.exe」がいつの間にか落ちているという
重大な不具合が発生する事がありました

この現象については長らく解決を試みていたり、途中で飽きてほったらかしにしてたりしたんですが、
どうやら「Windows Updateサービスの停止に時間がかかっている最中にスリープがかかると
WinUpdateManager.exe自体が落ちる事がある」という不具合だったみたいです。

なので、「停止中はスリープさせない処理」を今回入れてみたのですが、
それでも100%完全に効果は無い&手動でスリープボタンを押されたら防ぐ手段が無い事から
発想を変えて「常駐アプリのWinUpdateManager.exeは落ちる事がある。落ちるんだったら落ちたら自動再起動する様にする」
という方針で修正しました
 
「生存監視プログラムを常駐するというチェックがそれで、WinUpdateManager.exeに加えて、
「WinUpdateManager2.exe」という「WinUpdateManager.exeが落ちていたらそれを再起動する(60秒タイマー)」
という単機能の常駐アプリを追加しました
常駐アプリが増えても一切重くはならないはずですが、「うちの環境ではWinUpdateManager.exeが落ちるとか無かったし、
そんな新機能いらない」って場合は「生存監視プログラムを常駐する」のチェックを外せばこれまで通りの挙動になります

・「特定のWi-Fi接続中のみWindows Updateを禁止する」機能の追加
自宅や会社のWi-Fi接続時はWindow Udateしても構わないけど「テザリング中だけは困る」って声を多く聞きました
なので、(SSIDを指定して)「このSSIDに接続してる時だけはWindows Updateを禁止する」機能を追加しました

(※)既存の時間別の設定と併用して設定可能です

・「特定のプログラム実行中のみWindows Updateを禁止する」機能の追加
「パソコンにテレビチューナーを付けてテレビを録画してる人」や「株をやってる人」など
「特定のプログラムを起動してる間だけはWindows Updateを止めたい」という声を多く頂きましたので、
(例)notepad.exeの様にexeファイル名を指定して「そのプログラムが起動してる間だけは禁止する」機能を
追加しました

(※)既存の時間別の設定、Wi-Fi接続中のみの設定と併用して設定可能です

・「BITSも同時に自動停止するオプションについて」の注意書きを追加しました

Ver1.6
・Windows Update設定の構成を整理しました
(※1)基本的にはPro/Homeに関わらず、WinUpdateManagerを使って頂くのが一番間違いが無いです
(※2)Windows Update無効化設定はApril 2018 Update以降は意味がなくなっています
(Windows Udateを停止しても1〜2日でWindows側に手動に戻されてしまう為、
これに関し、「定期的にWindows Updateを無効にする方式」も検討しましたが、それだったら
そもそも最初から存在しているWinUpdateManagerを使った方が良いという結論に達しました)

・常駐アプリWinUpdateManagerにおいて、「BITSも同時に自動停止する」のチェックを
デフォルトでOFFにしました
(BITS(Background intelligent Transfer Service)も毎回停止していると、
ストアアプリのダウンロードやマイクロソフト系の他のソフトのダウンロードが進まないなど
副作用が強い割に、本来のWindows Updateを停止してもすぐに再起動する挙動の抑制には
それほど大きな効果が無かった為に、デフォルト設定はOFFにしました)

Ver1.7 (2019/1/7)
・常駐ソフトの「WinUpdateManager」に2つの大きな機能を追加しました

(1)「Windows Updateを無効にする」機能の追加(リアルタイム版)
(「April 2018 Update」など)最近のWindows10では「Windows Update」サービスを「無効」にしても
1日程度でWindowsが勝手に「手動」に戻してしまう挙動になりました

つまり、昔とは違って現在のWindows10においては「Windows Update」サービスを無効化する事は
危険な事ではなくなりました(無効にしても1日程度で有効に戻されてしまう為)

逆に言うと、「Windows Updateを無効化しておきたい」用途でのサービスの「無効」化は(戻されてしまう為に)
意味が無くなっていたのですが、この仕様を逆手にとって「WinUpdateManager」の
「Windows Updateを無効にする」のチェックをつけておけば、「Windows Updateサービス」を停止してから
サービス自体も「無効」にしてしまうオプションを追加しました
(「無効」のチェック間隔は1分で、既に停止済みの時だけ無効化されます)

一度無効化すれば1日程度は「無効化」が続く+手動(有効)に戻されても1分間隔のチェックで再び
無効に戻す頃によって、最新のWindows10環境でも「Windows Updateサービスの無効化を続ける」事を
可能にしました

勿論、「手動でWindows Updateをしたい場合」などはWindows Updateサービスを手動に戻す必要がありますので
「無効化」、「有効化」ボタンを用意したのと、更には「Windowsストアアプリのダウンロード時」など
Microsoft系のダウンロード時にはWindows Updateサービスが動いてないと使えない機能もありますので、
これら全てを使う際に、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから
「監視機能を無効にする(ストアアプリのダウンロード時などは一時的に無効にしてください)」
を選ぶだけで、自動的に「Windows Updateサービス」も起動する様にしました


(2)「Windowsの自動再起動を抑止する」機能の追加

「Windows Update」自体は実行して構わないんだけど、自分が予期してない時間に勝手に再起動されるのだけは困る
という人が少なからずいるみたいです

「日曜」〜「土曜」のボタンを押して、全てのチェックを付けた状態にすると
「Windows Update」は一切停止されずに普通に動きます

その状態で「Windowsの自動再起動を抑制する」のチェックを付けておくと
Windows10のアクティブ時間設定(例:10:00〜22:00など)をリアルタイムに(=実際は1時間に1回)
書き換えて(21:00〜9:00)の様に常に現在時刻〜12時間後になる様に1時間に一度書き換えられます

勿論、Windows Updateの停止設定と組み合わせても問題ありません