インテリア小物のレポート

1999.4.1 シフトレバーノブ
メーカー 製品名 製品番号 購入価格/定価
RAZO(CARMATE) ローポジションノブ RK 39 2970円/3300円
シフトレバーノブ 前の持ち主が使っていたシフトレバーノブは「MOMO」の木製縦形タイプでした。作りはしっかりしていてソコソコな値段はしたのだと思うのですが、シブトノブを上から握って運転する私には、縦形はストロークが長すぎてスポーティーではありません。気に入らなかったので、カタログ(Hyper Rev MR2)で見つけたTRDの丸型シフトレバーノブに交換したかったのですが、何処にも売っていません。そんな中、先日立ち入ったオートテックに、TRDのに類似した丸型のローポジション・シフトノブというのが売られていたので、ついつい衝動買いしてしまいました!

このノブは、直径48mmの球形で、シャフトが42mmもネジ込めるため、シャフトの長さと大差ない処までシフトの長さを縮めることができる製品です。材質は球形なプラスティックに革巻き風仕立てで握った感じはとても良いです。一番深くまでねじ込んで使うと、ちょっとシフトが短くなりすぎて、シフト操作が重くて大変です!2型のMR2はシフトはシブいそうですから仕方がありません。それに、腕ががセンタートンネルの上にのっかるようになるので、シャツの袖のボタンがカチカチ当たって気持ち悪いです。

そこで、10mm程のスペーサ(長さ10mm直径8mm程のプラスチックの筒)をノブの中に入れてねじ込むことで、少しだけ長さを長くしてみましたが、操作も適度に軽くなるし、袖は擦らないし、シフト感も引き締まってなかなか具合がよさそうです。攻める時も、流す時も、ストレス無く扱えます。結構、お勧めなシフトレバーノブかもしれません。

ただし、結構手抜きした構造をしています。ノブの中にプラスチックのインナーが入っていて、このインナーにはネジ山がありません。無理矢理押し込んでネジ山を切って使います。何年も使っていると、インナーがガタついてきて緩んでしまうかもしれませんね。

追記 : 1999.6.13
先日の車の修理で、ノブのネジ穴をナメられてしまいました。スペーサを入れたため、ナットにひっかかる部分が少なすぎたようです。そこで、スペーサを外して奥の方までネジ込んでみました。ミッションオイルを交換したためか、シフト操作は意外に軽くできます。また、長袖を着ない夏場だとシャツの袖のボタンが下にあたることもありません。なかなか良いフィーリングです。

1999.7.7 キーレスエントリ
メーカー 製品名 購入価格
トヨタ純正 ワイヤレスドアロック 26800円
ワイヤレスキーのキー 念願のキーレスエントリを入れました。サードパーティー製には9800円と超格安な製品もあるようですが、通販なのと送信機が大きいので、やっぱり純正にしてしまいました。しかし、機能はかなり低そうです。見せてくれた資料にはアンサーバック付きと書いてありますが、じつはそんな機能はありません!かわりに、アンロック後30秒以内にドアを開けないと、自動的にロックしてしまう機能はついているようです。

MR2のキーレスエントリは、工場オプションとディーラーオプションの2種類があるようえす。同然、後付けですのでディーラーオプションしか選択できません。この違いは、メーカー側が1ボタン式で室内にON/OFFスイッチがるのに比べ、ディーラー側は2ボタン式でスイッチはありません。また、メーカー側のアンサーバックについてはできるかどうか資料はありません。ディーラー側はMR2専用というわけではなく、トヨタ車汎用の商品のようです。本体以外にフッティング・キットというのが必要なようで、おそらくはハーネス等のセットではないかと思われます。ちなみに、費用の内訳は以下の通りです。
ワイヤレスドアロック本体 18600
フッティングキット 4000
工賃 3000
いずれにしろ、アンサーバックが無いと少し不安です。それに、セキュリティシステムや、ウインドの自動開閉や、ドアミラーの自動格納も行いたいので、近いうちに自分で改造しようかと思っています。ちなみに、使用周波数は300MHz帯でワイドバンドF2のようです。到達距離は、説明書には2mとありますが、実際には数10mは飛ぶようです。自宅のベランダから鍵の開閉もできそうな感じです(^^;)
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2002.1.26 ペダルラバー

メーカー 製品名 定価
RIGID ペダルラバー PT001 1800円


シートがオフセットしているのか、どうしても、そういう座り方をしてしまうのか、街乗りでラクな姿勢でシートポジションを決めてしまうと、アクセル&ブレーキペダルは良いのですがクラッチペダルが遠くなってしまい、クラッチが底まで踏み切れません。踏み切れなくても意識して足首を使って踏んでやれば踏めないことは無いのですが、たらたらと流しているときや、車庫入れなんかしている時は、クラッチ操作ミスでギアをガリってしまったり、エンストさせてしまったりします。そこで、クラッチペダルにペダルカバーを付けようと考えていました。ただ、クラッチだけカーバーをかけるのは格好悪いし、アクセルやブレーキペダルには不満はないので、クラッチペダルだけ嵩上げできる、それも純正と見かけ同じなRIGIDのペダルラバーを付けることにしました。ゴム製の純正とほとんど同じような外見のペダルラバーです。これでまた、見かけ純正を維持することができました(笑)

取り付け】 取り付けは、純正ペダルラバーを取り外し、替わりにはめ込むだけです。純正ペダルラバーもアームの先についた台形の金型にはまっているだけです。コジって外せば比較的簡単にはずせます。取り付けも、その要領で取り付けますが、ゴムが新しくて堅いのでちょっとコツと力が必要です。台形の細い部分(下側)からはめ込んで、あとは左右にコジりながらはめ込んでいきます。自分の場合は、ものの5分程で取り付け完了しました。ゴムを熱湯に入れて暖めて入れれば、もうちょっとラクに入れられるそうです。

使用感】 SW20に取り付け可能なPT001は15mm嵩上げできるタイプです。15mm分だけシートを後ろに下げられるということになります。アクセル&ブレーキペダルはそのままですから、その分右足がラクになります。車庫入れの時と、渋滞時を同じポジションで行けるということになり便利です。実際には、渋滞時はもっとシートを下げられるとラクなのですが、今度は太股の裏側とシートが干渉したりして上手くありません。1ノッチ分下げるには丁度良さそうです。今度はフットレストとクラッチペダルの間の距離が遠くなり少し違和感が残ります。分厚いゴム板を貼り付けるか、慣れるまで待つかどっちかになりそうです。