オオハナワラビ Botrychium japonicum (Prantl) Underw.

全形 千葉県佐倉市野鳥の森にて Jan. 07 ,2009
秋の終わりから、目立ってくるシダ。長く突き出した胞子葉はそのうち黄色の胞子を一杯まき散らします。 フユノハナワラビと比べると、葉の切れ込みが鋭角的です。胞子葉はフユノハナワラビでは落ちてしまった 後でも、このオオハナワラビはまだ胞子葉を付けています。

同上

全形 埼玉県名栗にて Sep. 23 ,2007

羽片状況 小石川植物園にて 青森県産のオオハナワラビであった 3 Nov., 2007

ソーラス状況 同上

葉軸の毛の状況 同上