日本の心は、茶の心。


やっぱりね、日本人はお茶ですよ、お茶。 もともと、珈琲とか紅茶があまり好きではないので、 飲む嗜好品といったら、日本茶とお酒くらいしかないんですね。 珈琲や紅茶も、牛乳をたっぷり入れてあるものだったら 飲めるんですが…。基本的に日本茶が好きです。

家にも、珈琲紅茶一切置いてありません。だから、うちに来た人は日本茶しか 飲めません。しかし、お茶の種類だけは結構ありますよ。 煎茶に玄米茶、ジャスミンティーなどなど%%% この間湯布院のハーブ館で買ったピーチティーやストロベリーティーもあります。 これは、紅茶のジャンルに入っちゃうのかな%%%
煎茶も、産地ごとに幾つかあります。 貰い物も結構多いですね。お茶好きなことを周りの人に言っておくと、 お土産に買ってきてくれたり、あまり飲まない人はくれたりするので…。 ありがとね(^^)

お茶の美味しい入れ方講座

日本茶の美味しい入れ方をご紹介します。 紅茶の美味しい入れ方とか、珈琲の美味しい入れ方、っていうのは 結構雑誌に載ってたりしますが、日本茶って意外と、 「どう入れても同じでしょ」っていう意識があるみたいで、 知らない人が多いんじゃないんでしょうか。よろしかったら参考にしてくださいね。 これであなたも、いつお茶汲み係になっても大丈夫。
  1. お湯呑みを人数分用意します。急須にお茶の葉を入れます。 お茶の葉は、一人につき 小さじ山盛り1杯くらい。お好みでお茶の葉の量は加減してください。
  2. お湯を沸かします。必ず沸騰させること。
  3. お湯をお湯呑みに入れ、お湯呑みから急須にお湯を移します。 この時、玉露であれば、お湯呑みの中にちょっとおいてお湯を 冷ましてから入れましょう。
    #玉露は、60度くらいのお湯で入れると一番美味しいのです。
    番茶や玄米茶の場合は熱い方が美味しいので、お湯呑みに入れて すぐお湯を移して大丈夫です。
  4. 1〜2分待ってから、お湯呑みにお茶を注ぎ分けます。濃い薄いが 均等になるように、少しずつ入れましょう。
  5. お客様にお出しします。OR自分で頂きます。
  6. 二煎目からは、お湯を入れてすぐ注いで大丈夫です。

♪応用♪

夏には、冷やした麦茶だけじゃなくて、冷やした日本茶もなかなかいけます。 普通にホットで入れた後、氷をいれたグラスに注ぐだけ。 煎茶ならお茶の葉に抹茶の粉を少し混ぜると、さっぱりとして美味しく頂けます。 玄米茶は、そのまま冷やすだけで美味しいです。
[美和の家頁] [趣味]