私「私、数学得意なんだよね。高校のときとか、結構成績も良かったし。」
周りの人々「ふーん、じゃあなんで文学部来たの?」
私「……(得意と好きは違うのだよぅ)。」
後輩K「松井先輩、工学部でしたっけ?」
私「ううん、文学部だよ。」
後輩K「え、じゃあなんでパソコンなんか使えるんですか?」
私「……(文学部がパソコン使っちゃ悪いかぁぁぁ)。」
後輩O「松井先輩、法学部でしたっけ?」
私「ううん、文学部だよ。」
後輩O「え、文学部なのになんでそんなによくしゃべるんですか?」
私「……。」
先輩Oさん「松井、なんで、ノートパソコンとか持ちあるいとるん?」
私「え、便利だし…講義のノート取るにも書くより打った方が速いし…。
(参考:日本語ローマ字入力なら、1分間に200文字、つまり1秒間に3文字
打てるので、およそ2〜3秒かけて1文字手で書くより、確実に速いのです)」
先輩Oさん「でも、文学部の講義でノートパソコンとか持ち込む奴
おらんやろ」
私「はあ……いませんね……
(しかもかなり目立っているという噂)。」
私「私、物理研究部に入ってるんです。」
周りの人々「え、文学部なのにそんな難しそうなことやってんの?」
私「……(別に、梃の原理とか万有引力の法則とかファインマンとか
やってる訳じゃないのに…)。」
以上の例題を踏まえ、松井美和が文学部であるか について考察せよ。