草花コーナ


ガーデニング用品を添えると、草花もさりげなく引き立ち、快い空間を演出できることに気づきました。少しずつ集めてみたいと思います。
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フラワー・ガーデニング
四季の草花
ガーデニングのページ

「四季の草花」

春夏秋冬の小さな草花から。
秋文
母の秋文が、育てた花々の写真です。
母は長い年月に少しずつ、花を集めていた様です。比較的和風なものが多く、また少し地味な色合いを好んでいたようです。中には40年の時を越えて、土の中から顔を出した松葉ボタンやエノミ(葉がケヤキに似ている)などもあり、その生命力って不思議ですね。中には年によって咲かない花もあり、植物にもコンディションの様なものがありそうです。

下記の草木は掲載から10年近くの際月がたち、枯れてしまったものや、なくなってしまったものも含まれています。尚、このページは鉄道とは全く関係なく自分の趣味(癒し系として)記録してます・・・。
つばき・さざんか アップした椿 ねこやなぎ
(斑入りのような
色合いが
とてもきれいです)
ズームアップ
君子蘭(くんしらん)の実 むらさきの花
(はなだいこん?)
雑草のため
見られない年も
あります
シンビジューム
もう枯れて
しまいました
白い八重桜
ではなく「はなもも」
だった

【120410】
くんしラン
いまだ健在です
もくれん 著莪(しゃが) 卯の花(うのはな)
姫著莪(ひめしゃが) 別名 空木(うつぎ)
飛び火して生えてきました
小さくカット
してしまったので
今は花が咲きません
花韮(はなにら)
いまだに多く
群生します
紅花常盤満作
(あかばなときわまんさく)
最初の年以外
花がつきません
一人静
(ひとりしずか)
ズームアウト
紫蘭(しらん) クレマチス
(てっせん)
お隣から分けて
もらいました
花の色が珍しく
思わず買いました
地植えしたので
毎年咲きます

葉っぱ
斑入りみずき
(しろたまみずき?)
ユッカ蘭
(子木が生えてきました)
春夏通して
鮮やかな
新緑の葉っぱ
5〜6月ごろ白い
釣鐘状の花をつける

08/05
ユッカランは刺が
危険なので、廃棄する
予定です
葉蘭(はらん) 熊笹(くまざさ)
お寿司のキョウギ
などに用いる
斑入りがある笹
生命力が強く
今も健在です
春の花は3〜5月頃です。花韮(はなにら)は野草ですが、3月末から4月にかけて、群生します。葉が食用のニラに似ているところからそう呼ばれています。大輪のつばき、満作、猫柳、白い桜などもやはり4月中旬に良く見られます。白い桜はソメイヨシノより後、八重桜と同じ時期に咲いていて、比較的長持ちします。2週間ぐらいは充分楽しめます。一方、卯の花やもくれん、シャガ、蘭系は5月頃開花でしょうか?一人静(ひとりしずか)は春先に土の中から現れます。ブラシ状の白い花が咲き、その姿が静御前(しずかごぜん)に似ていることから名付けられたとのこと。紫蘭は青花シランとしても人気があるそうです。結構増える模様です・・。クレマチスはお店でよく見かけます・・つる性ですが細い茎が意外と強いところから鉄線(てっせん)と呼ばれるとのこと。斑入りみずきは花は咲かず観葉のものですが、鮮やかな色合いが美しいです・・ユッカ蘭は古木になると花が咲きます。葉の先端に鋭いトゲがあるのでハサミで切りとります。葉蘭(はらん)は葉っぱが広く大きいのが特徴で、主に関西寿司の仕切りに使われるそうです。関東でも20年ほど前まで渋谷のお寿司やさんでも見かけたことがあります。また今でも熊笹をお寿司に使うのはよく見かけます。
あじさい 皐月(さつき) 南天の花
今は小さくカットして
花もあまりつきません
生命力がつよく大きく
伸びるので、
しょっちゅうカット
しています
むくげ
夏にきれいに
咲きますが、
はちが来るので
やや危険です
松葉ぼたん
最近は咲かない
ようです
百合の仲間
(のかんぞう?)
紫露草
(むらさきつゆくさ)
未だ顕在です 潅木のスキマから
はえてきました
夏は6〜8月です。アジサイは梅雨どきにひっそりと、むくげは7〜8月の暑い頃咲いています。松葉ボタンは夏の朝によく似合います。いつのまにか枯れてしまった夾竹桃(きょうちくとう)は暑い頃良く濃いピンクの花がさいています(中央高速などで見かけます)。昔は近所でもいたる所で見かけました。南天の花は「難(なん)を転(てん)ずる」といって縁起のよいものとして一時期好まれて植えられていました。日光キスゲはムクゲの下でひっそりと佇んでいましたが、ある初夏の日思いがけず鮮やかな花弁を開花しました。インパクトのあるオレンジ色です。一方、露草(つゆくさ)は可憐な花です。草むらの間から静かに咲いていました。
彼岸花(ひがんばな) 小紫(こむらさき)の実
数は減りましたが、
意外なところで
生えてきます
連なった小枝の実
一度枯れましたが、
また生えてきました
きんもくせい 水引(みずひき)
数がへりました
杜鵑草 (ほととぎす) アメリカハナミズキの紅葉
少しだけ残っています 枯れてしまいました
千両万両の実 2つの紅葉
お正月の縁起もん むくげけやき
枯れてしまいました
ポリゴナム
秋は9〜11月です。何といっても彼岸花が強烈な印象で、ちょうど9月のお彼岸のころ、暦どおりに狙い済ましたように開花し、1週間くらい咲いています(高井戸駅周辺の神田川でも群生がみれます)。小紫(こむらさき)は紫式部とも聴きますが、小さな紫の球がかわいいです。不如帰(ほととぎす)はまだら模様が鳥の羽のガラに似ているところから名付けられているそうです。金木犀は何処でも見かける木です。よく香りが強いといいますが、ほのかな香りがします?
ポリゴナムは雑草のように繁殖力が強いようで、最近あちこちで見かけます(群生するとピンクのじゅうたんのように見えます)。
山茶花(さざんか) 寒椿(かんつばき)
ズームアウト
八手(やつで)
幹を切ったので、
少しだけ花をつけます
一度、枯れましたが
思わぬところから
再生しました
コートダジュール 藪椿(やぶつばき)
(のぼたん)
ズームアウト 侘助(ワビスケ)
奇麗な花でしたが、
1年だけで
おわりました
健在です
冬は12〜2月まで。あまり花のない時期ですが、寒椿(かんつばき)の濃い朱色の花がよく目立ちます。1メートル位の高さがある種類を立ち寒椿というと思われますが、テレビなどで一般的には山茶花というそうです。我が家の山茶花(さざんか)は別のタイプですが、もともとはこの種類かと思っていました(可憐な美しい花です)。コートダジュールは濃い紫の花を秋から初冬にかけて咲かせますが、ひと冬で枯れてしまいました。霜に弱いので、軒下に置くなど工夫して越冬を図ると良いそうです。梅は2〜3月ですが、運が良ければ稀にうぐいすやめじろが訪れて、初なきを聴けます。その年はハッピーな気分です。
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関連サイト
下記のサイトを見れば大概の花の名前はわかります
季節の花300




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