PECO製レールについては、ポイントマシンはボード下へ埋め込み方式になっています。昔ながらのオーソドックスな方式の為、設定が少し面倒な点がわずらわしいところです。しかし、考え様によっては、マシンが隠れる分だけ、実感的ともいえるので、ガマンのしどころですね。それで、約1センチ四方の穴をあけることになるのですが、少し厄介です。基本的には、ボードへの穴は、「廻しノコ」で空けるのが一般的ですが、ここでは、穴が小さい為、四方に穴を空けて後、糸鋸で切る事になるかもしれません。
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配線図。 |
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ピコ製小型ポイントとマシン(左)。カーブ部分はR2(22cm)。 |
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ポイントマシンをレールに付けたところ。マウントは、ポイントの穴にツメを差し込んで、折り曲げる。 |
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穴の位置をケガキする。 |
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糸鋸で穴をあける。 |
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穴を空けたところ。ケバリや大きさは(紙)ヤスリなどで調整します。レールを置くと穴は枕木などでほとんど隠れる。 |
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ポイントマシンの不具合 |
PECOポイントマシンが片側しか作動しないトラブルが発覚。手動操作の運用か・・。
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<解決方法> |
専門店(ユザワヤ)のお店の方に話を聴いたところ、同様のトラブルは
聞いた事があるそうです。それで、その解決方法としては、磁石の鉄芯の部分をセンターに微調整する事が有効とのこと。
その後、だましだまし、使うのが一般的の様です。
マニアックな部品の為、正直なところホントに苦労しました(実感^^;)。 |
2001.05.13(日) |
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<(その後の確認)> |
その後、ポイントマシンの説明書(PECO)を再確認したところ、電源はAC16Vとのことでした。配線も特に間違いありませんでした。今のところ、適当な電源装置が無く、当面はマニュアルでの運用を続けます。 |
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【140315】 |
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