日録(抄)(アップツーデートな更新にこころがけておりますが、素人の悲しさで、そのぶん推敲不足で勘違いや、
変な文章、不適切な表現があるかもしれません。お気づきの節はそっとお教えください。よろしくお願いします)
今年は,私の人生にとって色々なことがありました。
大きな出来事を思いつくまま上げると……
(1) 会社の早期退職
(2) 母の急死と父の介護
(3) HPの開設
(4) 9.11テロの衝撃
(5) ドイツ語学習に苦戦
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(1) は何と言っても、会社人間からの脱却ですから、1年前から考えていた
とはいえ、大きな出来事です。<日録ご参照>
(2) は、正月の5日のことですから、年明け早々驚きました。<日録ご参照>
父も、突然のことで、精神的に相当まいったようで不審な言動が続き、
半年を過ぎた頃からやっと落ち着いてまいりましたが、来年は90歳、
我が家もいよいよ老人介護問題が他人事でなくなりました。
(3) は、つたないながら、ようやくアクセス・カウンターも稼動し、やっと
体裁が整ってまいりました。個人が広く自由に情報発信できるということは
素晴らしいことだと実感しています。
(4) これには、人生観が変わるような大きな衝撃を受けました。偶々その前後に
読んでいたモーツァルトの死生観、「死が身近にあった時代」とを思いあわせて
大きな感慨を覚えました。それが何かはまだ言葉で表せません。
(5) 実際には、退職準備のため、昨年4月から勤務の後、慶応義塾外国語学校の
夜間講座に週3回通っていたのですが、思うように上達いたしません。
今年10月から、これに加えゲーテ・インスティチュート東京の講座にも
週2回通うようになりました。
都合1年半ほど学んだわけですが、まだまだです。
これほど、頭が固くなってしまったのかと、情けなくなること度々です。
逆にいえば、今より遅くスタートしたら、もっと大変だったのだと自分に
言い聞かせて叱咤しています。
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このほか、加入している 日本モーツァルト愛好会では、この4月から企画運営委員として
ボランティアで運営のお手伝いをさせて頂くこととなりました。
今年の例会の内、
3月例会の<フィガロの結婚 ビデオ鑑賞>の企画・構成・進行
6月例会<ピアノトリオで聴く K364ほか>の司会・進行 (これは、代役でしたが…)
12月例会<礒山国立音楽大学教授講演会>の企画・コーディネート
〜のお手伝いをいたしました。
出演の皆様や聴衆会員のご協力でいずれも好評頂いたようで安堵しております。
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そんなわけで、今年はあまり話題のコンサートに通うこともできず、
一般の演奏会では、昨年のバッハ・イヤーのような強烈な思い出がありません。
来年は、是非 心に残る音楽体験をしたいと願っています。
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リタイヤしたとはいえ、当面 慶応外語とゲーテ・インスティチュートとに
ほとんど毎日通っているため、その予習・復習を入れると余暇はありません。
(その合間?に、HP作業をしている状況、時々熱中しすぎて予習がお留守になることも…)
やりたことは、山ほどありますが、1つ1つ地道に片付けていくしかないと思います。
時間切れにならないよう、優先順位をつけて、実践していこと思っております。
来年もよろしくお願いします。
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