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季節外れの 第九
Date:2002/06/26(Wed) |
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まあ、第九は暮れの音楽というわけではないのですけど…
マゼール指揮のスーパー・ワールド・オーケストラ(SWO)に行きました。
なに、ポンテに半額チケットの掲示があったもんですから(笑)
生マゼールをまだ聴いたことがないもんで、食指が動いたというわけです。
ついつい、S席(それでも 7500円)にしたわけです。知人もお誘いしました。
(この選択が甘かったということが、チケットを引き換えた瞬間、判明することとなる!!)
「が〜ん、なんだ、この席は!
1列の7,8,9番!
最前列がなんで、S席なんだよう!!」
(種明かし→ Sの上のVIP席があるのです!)
一転、トホホ状態です。
中悪魔さんの姿も目に入らず。
本番が始まっても、当然音は頭の上を素通り…
だいたい、SWOって何なんだ!?(と八つ当たり状態)
シノポリやジュリーニが指揮したワールド・フィルとは別物らしい。
今年が第3回ということは、2000年に開始した、この不況時によくまあ!
(そういえば、今日も入口にカルチエの受付が特設されていて、接待・招待の客の姿が…)
明日は3大テノールの伴奏をやるらしい。
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<チラシより>
昨年の音楽祭で6回の公演を指揮した巨匠マゼールが熱望して急遽決定。独唱陣も我が国のトップシンガーが揃う夢の組合せです。1夜限りの荘厳なベートーヴェン交響曲
第九番「合唱」をお見逃しなく!
指揮:ロリン・マゼール
管弦楽:スーパーワールドオーケストラ
独唱:中嶋彰子(S) 手嶋眞佐子(M) 福井敬(T) 福島明也(B)
合唱:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、女声合唱団
ベートーヴェン/交響曲 第九番「合唱付」
ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」 第3番
<料金>
VIP\30,000 S\15,000 A\13,000 B\10,000
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No.34
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