2003年 8月の  日録            


2003/08/01(Fri)  
7月を振り返り……
 
@思い入れのある日録をいくつか
・TOPページ背景更新<7/22>
・PC遠隔操作!?  <7/ 4>
・思い込んだら…<7/ 6>
・流行のスローライフ? <7/15>
・ナベツネという人 <7/16>
・ブルガリア 大フィーバー<7/17>
・ジュディ・デンチ<7/18>
・OH ローゼンカバリエ!(『薔薇の騎士』)<7/26>
・ボブ・ホープ vs 小さん <7/26>
 
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No.406  2003/08/02(Sat)
ハイデルベルク学院終了
 
今日でハイデルベルク学院の授業終了。
振り返れば、たった10回(週1回)の
授業だったが、とっても身に付いた気がする。
まさに、卒琢の機! (大げさかな (^^;))
     ↑
 <この語に興味ある方は、こちらへ >
  http://www.asahi-net.or.jp/~tk2k-fkc/esseysottaku.htm  
 
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No.407 2003/08/03(Sun)
こち亀 コミックス
 
何でこんな話題と
顰蹙を買う?かもしれませんが
こち亀 こと 
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
 コミックスの1〜6巻のデジカメ画像を
アップしちゃいました。  ↓
 
実は、このコミックスの1〜6巻までは
作者名が、山止たつひこ 名義だったのです。
以後は、秋本 治 !
 
1〜6巻分も再版分からは、秋本 治 になったため
山止たつひこ 名義のものは、<お宝本!>なわけ。
 一時 2万円前後の価格がついていたのですよ!
http://www.asahi-net.or.jp/~tk2k-fkc/kotilame.htm
 
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No.408  2003/08/04(Mon)
91 モーツァルト・フィーバーの記録
 
こち亀に続いては
表芸!の モーツァルトの話題で (笑)
 
1991年 モーツァルト没後200年に巻き起こった
時ならぬモーツァルト・フィーバー現象については
将来 音楽社会学の研究対象となるであろう。
というわけで
その資料の一環としてコレクションしてみた。
(著作権がからむので表紙や目次のみ)
とりあえず、第一弾として
雑誌特集(ニューズウィークから週刊プレーボーイ(笑)まで)
をアップしました。
 
ここにない資料 お持ちの方の提供をお願い申し上げます。
 (資料の一部はK氏の提供によるもの)
 
http://www.asahi-net.or.jp/~tk2k-fkc/mozartfever1.htm
 
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No.409  2003/08/05(Tue)
ピアスのK466
 
どうも 日録にモーツァルトの話題が乏しいようなので
昨日に引き続き (笑)
 
BS2で録画したピアスのK466
オケが ブーレーズ指揮 ベルリン・フィル!!を視聴。
 
簡単な感想を……
 オケ演奏に、ピリオド奏法のような
 緩急を強調する表現がみられ、おやっ!! 
 ブーレーズの指揮によるのか、
 アバド以来BPOに、その伝統が根付いたのか興味深い。
 
表現は、オケ・ピアノともクールで、いかにも今風なもの。
しかし、
古楽器ならば、もっとメリハリをきかせた
表現も可能であろうし
かっての大指揮者時代のオケなら
ロマンあふれる大演奏があったはず。
要するに、どちらの魅力も欠けている!
 という結果になっているように思う。
 
ないものねだりかもしれないが
モダン楽器でのモーツァルト演奏の
困難さをあらためて感じた。
 (ちょっと雑な内容で申し訳ありません。
    いつかもう少し詳しく分析してみたい) 
 
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No.410  2003/08/06(Wed)
ステレオタイプ
 
↓の最終行の文章で気になったこと。
これって
天才画家=童心を忘れない人
というステレオタイプ化の現われ、のような気がする。
 (その代表がモーツァルト!)
 
何かの本で
関西人の談話が必ず「ワシ」体で書かれることを
「ワシモ病」と戒めていた記憶がある
 
メディアでこわいのは、安易なステレオタイプ化
=それは、付和雷同の判断停止現象につながるから。
 
……………………………………………………
8月3日付・編○手帳
 
 ゴッホが描いたひまわりの絵に感動し、
「わだばゴッホになる」と宣言したのは
板画家の棟方志功である。
「グルグルして目の回るような、あんなひまわりが描きたかった」
 
◆そう語った志功は、ゴッホが高く評価した日本の木版画に賭け、
数々の世界的な名作を生み出した。
美術学校へも行けなかった志功の表現のルーツは、ふるさと
青森市のねぶた祭だった
◆巨大な張り子に歌舞伎の場や人物を極彩色で描き、明かりに映す。
志功は子供のころから、ねぶた絵を吸収し尽くしていた。
祭りの度に帰郷し「ラッセラー、ラッセラー」とかけ声をあげ、
ハネトになって踊った。今年は生誕百年に当たる
   <中略>
 
◆志功は子供のとき小川に落ち、白く可憐(かれん)な花を見て、
「これが美しいというものか」と感じたという。
童心を持ち続けた人でもあった。
 
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No.411 2003/08/07(Thu)
また、編○手帳
 
このところの編○手帳子の論法には疑問を感じる。
 
↓もそう、いささか冷静さを欠いた曲解のようにみえるのだが
市長の演説では
被爆地に米大統領、金総書記も招待している。
決して片手落ちとは思えないのだが……
 これもステレオタイプの思い込み???
 
…………………………………
8月7日付・編○手帳
 
 間接の原因があたかも直接の原因であるかのように
 語る論法を、「春秋の筆法」という。……
 
◆秋葉忠利広島市長は平和宣言のなかで、
核の脅威を高めた張本人として米国を名指しし、厳しく批判した。
北朝鮮の核の脅威には具体的に触れていない。
直接と間接を取り違えた文意に、違和感を覚えた
◆正義の旗のもと、米国の時に強引な力の行使が、
世界の安定にとって間接の脅威になり得ることは否定できない。
だからとて、差し迫った直接の脅威に批判の筆を惜しむのは、
理解に苦しむところである
◆  <中略>
無法者の銃弾にだけは妙に甘い平和宣言からは、
政治イデオロギーのにおいが感じられてならない
◆  <中略>
真に怖いのは、独裁体制を維持する“道具”として
畏れもなく核を利用する者である
◆平和宣言は、
「祈り、発言し、行動していこうではありませんか…」と、
核兵器の廃絶に一人ひとり、できることから始めるよう訴えている。
その心を伝えるのに「春秋の筆法」は似合わない。
 
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No.412  2003/08/08(Fri)
シュワちゃん、カリフォルニア知事選立候補
 
シュワちゃん、カリフォルニア知事選立候補
しかも
下馬評では、「当確」の声もあるとか!
 
かの国はレーガンさんの前例もあるが
タレント知事、劇場型民主主義は
日本発世界的流行に????
 
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No.413  2003/08/09(Sat)
台風10号
 
早朝5時 台風直撃かと思えるほどの
豪雨と強風、家が震えた。
毎年遭遇しているはずだが、
初めての経験のように感じてしまうおかしさ……
 
「喉元過ぎれば……」を地で行っている。 
 
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No.414  2003/08/10(Sun)
台風一過
 
これもステレオタイプの反応だが
台風の翌日の決まり文句。
 
過ぎてしまえば……
 これが国民性なのね、ワタシも含めて。
 
*なぜか、ここのところ機嫌が悪い (苦笑)
実は、言いづらいことだが
先々週来 父に 新たなボケ現象が出てきて
難儀していた。
ようやく落ち着きつつあるので安堵しているのだが。
 
ヤツ当たりしていたコラム子さま
 すみませんでした。 (ペコリ) 
 
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No.415  2003/08/10(Sun)
ユビキタス
 
久々に読み応えのあるコラムと思います。
       ↓
………………………………………………
 
■《天○人語》 08月08日付
 
 ユビキタス。……まだ耳慣れない言葉だろう。
 
……国立国語研究所は 「時空自在」と訳した。
あらゆる物がコンピューターにつながり、
情報が行き交う社会のことをいう。
 元々は「どこにでもある」「遍在」という意味の
ラテン語で、神はあらゆるところに現れる、
というような場合につかわれたらしい。
    <中略>
 
 たとえば食品一つひとつに超小型コンピューター
を埋め込む。
そして自分の「個人情報」を持ち運ばせる。
家庭で冷蔵庫に詰め込まれても、生産地はどこ、
賞味期限はいつ、などが一瞬にしてわかる。
 外出先から自宅の「物たち」に命令することもできる。
さらに「物たち」が自分の判断で
電源を入れたり消したりすることも可能になるという。
   <中略>
 「超利便社会」到来なのか、
「超管理社会」への道と見るのか。
……ユビキタス社会については見解が分かれる。
 
「技術開発は急ぎ、社会への適合はゆっくりと」
とは推進者の一人、坂村健東大教授の意見だ。
 
 それでも最悪事態を想像してしまうのは悪い癖か。
人間一人ひとりにまで超小型コンピューターが
埋め込まれるような未来だけはご免被りたい、と。
 
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No.419   2003/08/11(Mon)
本日休載

 勝手言って申し訳ありませんが
 都合により当分の間 不定期とさせて頂きます。 
 
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No.417  2003/08/12(Tue)
本日休載
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No.418  2003/08/13(Wed)
本日休載
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No.422  2003/08/14(Thu)
本日休載
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No.423   2003/08/15(Fri)
ニューヨーク大停電異聞
 
<休載が続いてごめんなさい、
  おわびに? 久々の女子アナネタを(笑)>
 
ニューヨーク大停電、ビックリしましたね。
 第一報を聞いた時は、「すわ、テロか?」と緊張しました。
 
なにしろ停電ということで、各社とも現地からの報道には
苦慮していたようですが、そんな中、珍しい顔を発見しました。
 じゃ〜ん、そうです。あの人です。
われらが、タマちゃんこと、丸川珠代アナ(テレ朝)!
何を隠そう、我が家で、タマちゃんといえば
  この人以外にない!(きっぱり)
テレ朝も、最初のうち
例の内田のジイさんや
先日までやじ馬プラスの解説者をしていて
最近支局長で赴任したオバさまが
出まくっているので、
「タマちゃんたらこの非常時にどうしたの、
 もしかして夏休みでも取ってるの?ついてないねえ」
などと、心配していたのですが
じゃ〜ん、
16:55からのJチャンに登場したじゃありませんか。
現地時間は、朝も朝、夜明け前とか
ジイさん、オバさん、寝ちゃったんでしょうか。
まあ、とにかく
あのビックリしたような顔で、元気にリポートする姿を
拝見し、ホッとした次第です。
 
今 テレ朝で、タマちゃんといえば
モーニングに出ている 赤江玉緒アナのことなんだそう。
丸タマちゃん、時々は画面に出てね。 
 
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No.424  2003/08/16(Sat)
お墓参り
 
お盆のお墓参りに足利へ。
 
我が家を済ませたあと
(実は、これにも父のボケがらみの
  あまり公にできない騒動があったのですが(^^;))
家内の父親の墓参にまわると
あら、ビックリ 義妹夫婦とバッタリ遭遇!
こんなことってあるんですね。
(あとで、家内が電話で母親に報告したら
  お父さんの導き!なんて話していたとか) 
 
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No.425  2003/08/17(Sun)
夏風邪!
 
掲示板にも書きましたが
数日前から風邪気味でアタマが重い。
 
これって、夏風邪じゃないですね
 本物の風邪。
この涼しさ、本当にタダモノじゃない。
冷夏、冷夏、冷夏ですね。
ドイツに行ったI教授は、現地の酷暑に
なやまされてるようですが…… 
 
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No.426  2003/08/18(Mon)
デイサービス
 
天気予報では
今日あたりから暑さがブリ返すとのことでしたが
見事にハズレ、(責任者出てコイ!)
今朝もうらさびしいような涼しさでした。
 
そんなせいか、父のぐずりが始まり
デイサービスに行きたくない、と
今日1日、休ませて様子をみることに。
(天気の影響もこんなところに出たのかな (^^;)) 
 
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No.427  2003/08/19(Tue)
ニューヨーク大停電
 
よく掲示板にご投稿頂いているドン・アルフォンソさんが
ニューヨーク大停電に巻き込まれ大変難儀なされたとのこと。
 
知らぬこととはいえ、
 女子アナ情報に、うつつを抜かし申し訳ありませんでした。(^^;)
あらためて、停電お見舞い申し上げます。
 
*詳細は、本日の掲示板ご参照
 
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No.428  2003/08/20(Wed)
バグダッド爆弾テロ
 
これはショックな出来事。
 国連特別代表が死亡したというが
 それも執務室で執務中に爆弾テロにあったという。
 
いってみれば、ホワイトハウスで執務中の 
ブッシュ大統領が暗殺されたようなもの。
(遊説中の大統領が殺されるのと訳が違う。)
 
イラク国内安全な場所はない、ということか。
これでは自衛隊も、派遣強行したら隊員内でボイコットが出るだろう。
 
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No.429   2003/08/21(Thu)
暑い一日
 
急に暑さがぶりかえしましたね。
 
 例年なら何でもない温度と思うが
 なにしろ体が慣れてないもので…
 
用事があって、国音へ行ったが、
駅からの道中 暑い、暑い!
全館大掃除、鯉のも水替えの最中だった。
2号館 壁の全面塗り替えで見違えるよう。 
 
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No.430  2003/08/22(Fri)
杞憂じゃない!
 
杞憂というコトバを辞書で引くと
 
〔周代、杞の国の人が、天が落ちて来はしまいかと心配した
 という「列子(天瑞)」の故事による〕
あれこれと無用な心配をすること。取り越し苦労。杞人のうれい。
   〜三省堂提供「大辞林 第二版」より
 
でも、↓の記事を読むとそれが「無用」じゃない!!
 
 その前に
 【今日は何の日?】 8月22日というと、
 向田邦子忌(1981年台湾の旅客機事故で逝去)。
 そして、1944年 みのもんた & 1945年 タモリの誕生日
だそうです
 
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JAL機のエンジン部品落下、民家の屋根に穴 
 
 日本航空のジャンボ機のエンジン部品の一部が、
茨城県総和町稲宮にある民家の倉庫に落下し、
屋根に穴が開いていたことが21日わかった。
 
 日航によると、落下したのは長さ約10センチ、
幅約2センチの金属片。
倉庫の屋根を突き破ったが、
普段は人が利用していなかったため、けが人はなかった。
 《中略》
7月31日午後、成田からローマに向けて出発したジャンボ機の
右主翼第3エンジンでトラブルが発生し、成田に引き返した際、
部品の一部が落下したらしい。 (08/21朝日)

 
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No.431  2003/08/23(Sat)
幸田浩子ファン
 
…の皆さん、ご安心下さい。
 
幸田さんは健在です。
(先日の『バラの騎士』のゾフィは体調不調で残念でした)
フィリアホールでのリサイタルに行ってきました。
詳しくは、後日掲示板に書きますが
中声部から高声部に移る瞬間の蠱惑的な声色、
いいですねえ、ホレボレ聞き惚れました!
 
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幸田浩子 ソプラノ・リサイタル
第120回 8月23日(土)18:00開演
 
   *ピアノ=三ツ石潤司
モーツァルト:
モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」へ長調K.165(158a)
演奏会用アリア「参りましょう、でもどこへ?」K.583
歌劇「後宮からの誘拐」よりアリア
   「どんな拷問が私を待ち受けていようと」
 
ドリーブ:歌劇「ラクメ」よりアリア「若いインドの娘はどこへ」
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より
    アリア「森の小鳥はあこがれを歌う」
バーンスタイン:ミュージカル「キャンディード」より
    「着飾って、きらびやかに」

 
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No.432  2003/08/24(Sun)
日本モーツァルト愛好会例会
 
お暑い中
 今月は4件の会員発表 。
 
K191、457、482、515
それぞれ思い入れをたっぷり語って頂き
 ありがとうございました。
 
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No.433  2003/08/24(Sun)
三鷹阿波踊り
 
モ愛好会から帰って来ると
駅前は、阿波踊りの大音声。
 
何を隠そう!(隠さずともよいか?)
ワタシは、阿波踊りの大ファン。
 
あのリズム、現代音楽のオスティナートにも
通じるものがあって、無条件に好き!!
 
それに年々新しい振り付け、リズムも工夫され
本当に楽しい夏の「風物詩」です。
 
さあ、着替えて行って来よう!!! 
 
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No.434   2003/08/25(Mon)
三鷹の阿波踊り画像
 
未編集ですが、三鷹の阿波踊り画像をアップしましたので
興味ある方は、ご覧ください。
  ↓
http://www.asahi-net.or.jp/~tk2k-fkc/awaDscf0008.jpg 
 
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No.438  2003/08/26(Tue)
夏の名残
 
残暑は日曜まで、との「予報」だったのに
まだ暑いゾ!
 責任者 出て来い!(笑)
 
ところで
昨日の「思いっきりTV」で聞いたコトバ
 「運動の代りになる薬はない。
  少しの運動が気持ちを明るくする」
  (アメリカ心臓学会)
 
出典の信憑性は保証しませんが(笑)
何だか気になるコトバです。
覚えておいてソンはないかも(^^;)
 
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No.437  2003/08/27(Wed)
鈴虫鳴く!
 
裏庭で鈴虫の声が!!
 う〜む…秋ですなあ。
 
そう思うと、日中の暑さも
何だかいとおしくなってきた (笑) 
 
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No.435  2003/08/28(Thu)
金魚すくい選手権で不正
 
……というのは、スゴイ!
 
何がスゴイ!のか?
 全国選手権というのもスゴイ!が
 そのために不正手段を弄するというのもスゴイ!
 何事も「〜道」にしてしまう日本人の偏執性の表れか?
 (そういえば、ワタシのやってるのも
  「モーツァルト道」の真似事かしら?)
 
…………………………………………………
金魚すくい選手権で不正、チームの優勝取り消す
 
 奈良県大和郡山市で開かれた全国金魚すくい選手権大会で、
団体戦優勝チームのメンバーだった埼玉県熊谷市の男性会社員
(53)が、隠し持っていた「ポイ」(金魚をすくう道具)を使用した
不正が発覚し、主催者の全国金魚すくい競技連盟は28日、
優勝を取り消した。
会社員は昨年、160匹の大会新記録を出すなど過去2回、
個人優勝しているが、その成績、記録は抹消され、
今後も出場できない。
    <中略>
 ポイは競技直前に連盟が用意した中から選ぶ規定だったが、
準決勝で会社員が、うちわとタオルの間に隠していたポイを
取り出して使ったところが、別の参加者が撮影したビデオに
映っていた。
   <中略>
 大会は全国有数の金魚の産地である同市をPRしようと開かれ、
9回目の今年は約1800人が参加した。(読)[8月28日21時]

 
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No.436   2003/08/29(Fri)
 「金魚すくいの極意」から
 
昨日気になった「金魚すくい道」について
検索したら、こんなサイトが……(その一部を)
  う〜む…
あの金魚すくいの道具の名前 「ポイ」っていうんですね。
妙に感動してしまう。
 
……………………………………………………
ポイをもらうときの裏技(2001/8/18 up)
 
ポイには紙の厚さに差があるのを知ってる?
基本的に号数が大きくなるほど紙が薄くなるんだけど。
 
5号…
紙が分厚くなかなか破れにくい。
金魚すくい選手権でも使用している。
ただし、普通のお祭りの金魚すくいでは
ほとんど使用されていない。
 
6号…
お祭りの金魚すくいなどで、
子供や女性用として使用されることが多い。
 
7号…
とても薄い紙。
お祭りの金魚すくいなどで使用していることが多い。
かなり簡単に破れてしまう。
 
    <中略>
お祭りでは2種類のポイが使用されている!!
……
これは、テキ屋さんが客を見てどのポイを渡すかを
判断しているんです。
子供や、か弱そうな女性はあまりすくえなさそうなので、
紙の分厚い6号を…
いっぱいすくいそうな男性には紙の薄い7号を…
…ということは…
  <中略>
子供や女性にポイを貰ってもらう!
そうすると、ちょっと紙の厚い6号のポイである可能性が高い!
  <後略>
http://www1.kcn.ne.jp/~puni/skill/
 
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No.439  2003/08/29(Fri)
死刑廃止論なんて
 
…フザケルな!!と
もはや議論の余地などまったくない!
そう確信させる馬鹿男でした。
 こういうのをみると、弁護士とは何なんだ?
 と、あらためて疑問は生じます。
 
死刑と無期懲役の落差がありすぎる。
無期懲役=終身刑ではない!
無期懲役では、十年以上の服役で仮出所が可能なのだから!!
 このことはいつか別の機会にまた…
 (亀井サン、まだ死刑廃止議連会長やってるの?)
 
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8月29日付・読 社説 から
 
 [池田小事件]「残忍な犯行に下された極刑判決」
 
 小学校に侵入して凶刃を振るい、児童八人を殺害した
残忍このうえない事件だ。極刑のほかに、裁くすべはあるまい。
 大阪教育大付属池田小で起きた児童殺傷事件の宅間守被告に
大阪地裁が、死刑判決を言い渡した。
 被告は、これまで謝罪や反省の意思を見せようとしなかった。
判決公判では、冒頭から騒いで退廷させられ、
裁判長は被告不在のまま、主文を読み上げた。
 死刑の場合、言い渡しの最後に主文を告げるのが一般的で、
最後まで異例の法廷になった。
被告の言動に気持ちを逆なでされてきた被害者遺族の憤り、
やりきれなさを思うと、言葉がない。
   《後略》 
 
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No.440  2003/08/30(Sat)
「正平調」
 
最近あるWebサイト経由で知ったのが
神戸新聞の痛快さ!
 なかでもそのコラムの「正平調」は抜群デス!
  「せいへいちょう」と読み
  「正平」は「厳正公平」
    「調」は中国の詩「清平調」から採った。
  意味は、「厳正公平に、しかも華麗に表現する」だそうです。
 
詩心あり、国際性あり、ウイットあり
 コラムの代表格 《天声人語》も真っ青!な秀作揃いで
 バックナンバーを拾い読みするのが、このところの楽しみです。
 
Webの本紙も、ローカル話題に留まらず
ユニークな視点で迫っていて、本当に面白い。
もちろん「新聞の華」の企画記事も力作だし
これを購読するためだけに神戸に住みたいくらい
です。← ホメすぎかしら!?
神戸の皆様、お会いする時は
神戸新聞の古新聞の束をお土産に下さいね(笑)
 
全国紙の進出で経営も楽ではなかろうと、勝手に心配してますが
 是非今の紙面作りを続けて頂きたいと思います。
 
*バックナンバーはこちら
    ↓
http://www.kobe-np.co.jp/seihei/index-title.html
 
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No.441  2003/08/31(Sun)
I教授の家 納涼会
 
昨夜は、I教授の家 納涼会。 ↓
 
I教授の新著 『モーツァルトのシンフォニー』
奪い合いの結果は、何と
じゃ〜ん、秘書サンでした!!(涙)
(後日の ひしょひしょ話 が楽しみ!)
 
こうして、今年の夏は終わりました……
 
……………………………………………
8月30日(土)午後6時〜 
中華料理「杏仁坊」
 
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No.442   2003/08/31(Sun)
東京芸大美術館
 
夏を終わらす前にもう1つ、残したことがある(笑)
 
ということで、午後から
芸大の ≪ヴィクトリアン・ヌード展≫へ
 
今日が最終日ということで、大賑わいでした。
 大好きなPRB(ラファエル前派)中心の
 出品ですから結構、結構 \(^o^)/ 堪能しました。
 さすがは 英国テートのプロヂュース。
 
でも疑問なのは、
テートの企画展を、なぜ国立大学の美術館で
やるのか? ということ。
それじゃ、単なる貸し画廊じゃん!!
 独立行政法人になると、こういうことが
 増えるんでしょうね。
 何だか本末転倒の気がするが……
 
………………………………………
英国美術の殿堂・テイトから 世界巡回展
「ヴィクトリアン・ヌード
  :19世紀英国のモラルと芸術」展
 
   <前略>
本展は、未曾有の経済的繁栄を謳歌したヴィクトリア
女王時代(1837−1901)のイギリスに着目し、
裸体芸術が社会の批判を受けながら成熟し発展して
いった過程を辿ります。
ロンドンのテイト・ブリテンで2001年11月に開催され、
ミュンヘン、ニューヨークを巡回した
Exposed; The Victorian Nude展を軸に、
日本での公開のために新たに作品を追加して再構成しました。
 
*2003年5月24日(土)−8月31日(日)、
 
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