2003年 5月の  日録  (1)           5/ 1- 4/10

   


No.288
2003/05/01(Thu)
4月を振り返り……

  (順 不同)

1)イラク戦争 戦闘終結
2)知事選、市議選、県議選
3)モーツアルト ピアノ・トリオの魅力に開眼
4)サクラ咲く、つつじ咲く、牡丹咲く!!
5)部屋の大掃除・模様替え
6)TOTOベンキの歌 大受け&顰蹙 (^^;)
7)勉強会 進展

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No.289
2003/05/02(Fri)
ナタリー・デッセイの夜の女王

留守録しておいたVIDEOを鑑賞。

ナタリー・デッセイが夜の女王を演じた映像である!!
かって<さらば、20世紀の夜の女王!>との一文を草したもの。
 (エッセイ箱に残してあるので興味ある方はご一読ください)

ついに、デッセイ 夜の女王とのご対面!!
結果は??
  後日 あらためてアップします。  ゴメンナサイ(^^;)

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クラシック・ロイヤルシート 2003・4・18
 歌劇「魔 笛」  (モーツァルト作曲)

  *ザラストロ  :マッティ・サルミネン
   夜の女王  : ナタリー・デッセイ
   タミーノ   : ピョートル・ベチャラ
   パミーナ  : ドロテア・レシュマン
   パパゲーノ : デートレフ・ロート
   パパゲーナ : ガエル・ル・・ロワ
   弁者     : ヴォルフガング・シェーネ
   3人の童子 : テルツ少年合唱団員   ほか

  (管弦楽)パリ・オペラ座管弦楽団
  (指揮)イヴァン・フィッシャー
  (演出)ベン・ベッソン
  (衣裳)ジャン・マルク・スタレ
〜2000・12〜2001・1 パリ・オペラ座で録画〜

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No.290
2003/05/03(Sat)
5月の音楽シーンTV放映

最大の見物は何といっても、
  ハーディングの「ドン・ジョバンニ」(16日深夜)!!
   ゆめゆめ、お見逃しなきよう

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*特記なしは、BS2

5月  2日 金 )  クラシック・ロイヤル・シート 0:00〜 
             アンジェラ・ゲオルギューの
             「ロメオとジュリエット」
5月  4日 日 )  <総合> 新国立劇場のジークフリート 22:00
5月  5日 月 )   (クラシカ・ジャパン)
             小澤 サイトウ・キネンO特集
5月  7日 水 )  ギル・シャハム 10:00〜
5月  9日 金 )  クラシック・ロイヤル・シート 0:05〜
              ハイティンク=ドレスデンSK
5月  16日 金 ) クラシック・ロイヤル・シート 0:00〜
              ハーディングの「ドン・ジョバンニ」
5月  19日 月 ) リハーサル ゲルギエフ1 10:00〜
5月  20日 火 ) リハーサル ゲルギエフ2 10:00〜
5月  23日 金 ) クラシック・ロイヤル・シート 0:00〜
              イヴリン・ハートほか
5月  30日 金 ) クラシック・ロイヤル・シート 0:00〜
              ヘンデル 歌劇「アルチナ」

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No.291
2003/05/03(Sat)
急な飲み会

昨夜、上京 部屋の掃除をしていたら
深夜TELあり
 高校の級友たちから、東京で飲み会のお誘い!

急遽、今日 夕方の飲み会決定
  新橋(オヤジたちの飲み会 定番(笑))へ

話題は、不況 リストラから始まって
 結局 成人病の話で大盛り上がり(笑)
  いやだねえ …… (^^;)

Tuさんは、この2月外出先で、急に脚が動かなくなり、救急車で搬送、
後日 小脳の脳梗塞だったと判明したそう。
幸いにも小規模で一過性だったため、後遺症なしで済んだそう。
まことにラッキーなことだった。(来月 ゴルフに行くそうです!)

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No.295
2003/05/03(Sat)
急な飲み会(2)

Tuさんからのお申し出により
先の文章に、下記を追記します。(笑)
   ↓

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(出先とは)
 上野 東京都美術館で高尚な展覧会を見ていたこと。

(救急車で搬送された先は)
 今まで行ったこともなかった東大(病院)であったこと。(今回 はからずも東大へ行った!)
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* Tuさん、これでいいですかあ? (笑)

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No.287  test
No.292
2003/05/04(Sun)
寺山修司忌

70年代アングラ演劇は、唐十郎の「状況劇場」と寺山修司の「天井桟敷」に
に、二分されていたが、ワタシは、どちらかといえば、「状況劇場」派だった。
花園神社に設営された赤テント、懐かしい!!

≪Y編集手帳≫から
…………………………………
5月4日付

 「そら豆の 殻一せいに鳴る夕 母につながる われのソネット」…。
寺山修司さんの歌集「空には本」にある短歌である

  <中略>
◆様々に自分と重ね合わせた読み方を許すところに、
彼の歌が愛される理由があるのかもしれない。
俳人、詩人、劇作家、演出家、映画監督、さらには競馬評論家としても、活躍した。
劇団「天井桟敷」の主宰者として記憶している人も多いことだろう
◆他人の作品を取り入れ、盗作が問題になったこともある。
毀誉褒貶は、今もある。
だが、アングラ劇の旗手として、一つの時代の雰囲気を間違いなく表していた。
「われに五月を」と題する作品集もある。 光と緑あふれる五月を好んでいた

◆亡くなったのは、二十年前の今日だった。
   <中略>
東京・世田谷文学館で没後展が開かれている。歌は今も、若者に強く訴えかける
◆「マッチ擦る つかのま海に 霧深し
    身捨つるほどの 祖国はありや」。
この代表作にも様々な解釈がある。
あなたは、どう読みます?

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No.293
2003/05/05(Mon)
連続テレビ小説 「こころ」

たまに、我が家の茶の間の話題をお送りしませう。

連続テレビ小説 「こころ」のヒロイン
中越典子ちゃん、て 以前 王ブラ・レディだったんですね。
(土曜TBSのバラエティ「王様のブランチ」出演のオネエチャンたちのこと。)
たしか、「のりのり」なんて名乗ってました(笑)

ところで、先日このドラマのことで盛り上がったのは
やがて登場するであろう優作サンの先妻を演じるのは??
ということ (笑)

一路真輝か 秋野陽子は、……ふけすぎてる(笑)
床嶋佳子も       ……同上     
財前直美は       ……売れっ子でギャラ高すぎる(笑)

というわけで、我が家の結論は
→ とよた真帆 ではないか! ということでした。
   (NHKさん、どうでしょう!)

あんたら、ヒマ人だね!とおっしゃるなかれ。
 これが家庭円満の秘訣です (笑)

 *後記: 放映の結果は、財前直美と判明しました!!

 
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No.294
2003/05/06(Tue)
NHK連続テレビ小説

を、めぐる我が茶の間での話題を、もう1つ。

この枠のドラマで、ここのところ不幸な事故が連発しているようです。

「ちゅらさん」で、せっかく沖縄ブームが起きかけたところへ
あの、9・11テロ!で水をさされた!
  これが最初とすると……

前作「まんてん」では、
 なんとスペース・シャトルが爆発!

そして、今度の「こころ」では
 九州の花火工場の爆発事故!

こう続くようでは次回制作の前に
NHKも、お祓いが必要だね、との声が……
(NHKさん、どうする?)

………………………………………
 *不謹慎な話題ですみません
    読み流してくださいね (^^;)

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No.296
2003/05/07(Wed)
連休中の読書

連休中に次の本を読みました。
 簡単なコメントを

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「モーツアルト 超越性の痕跡」
 H・キュング 内藤道雄 訳  新教出版社


  〜前半は、モーツアルト没後200年の際の
   講演をまとめたもの。
   後半は、「戴冠ミサK317」のテレビ放送の
   解説に加筆したもの。
    特筆すべきは、詳細・丁寧な原注と訳注、まさに
   模範的なもの、加えて巻末に訳者による解題
   「宗教音楽家としてのモーツアルト」が付されている。
   モーツアルトの宗教音楽に興味ある方の、
   一読をお勧めする。

「江戸でピアノを」
  岳本恭治 著  未知谷

  
  〜徳川初代将軍 家康から15代慶喜までを
   同時代の西洋クラシック作曲家とリンクさせて
   描く異色のエッセイ、アイデア賞です。
    痛快な本です、一読をお勧めします。

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No.297
2003/05/08(Thu)
2004年のザルツブルク復活祭音楽祭オペラ

来年のザルツブルク復活祭音楽祭オペラの出し物が
決まったそうだ。

コシ・ファン・トゥッテ

演出、美術、衣装を
 カール=エルンスト、ウルセル・ヘルマンのコンビ

歌手がなんと驚くなかれ
 チェチーリア・バルトリ !
 マグダレーナ・コジェナー!
 バーバラ・ボニー!

  という最強の女声陣 <タメイキ>

演奏は、もちろん
サー・サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィル!!

カラヤン没後、地盤沈下が噂されたイースター音楽祭だが
プラチナ・チケット復活か!
 これでは、とても買えないわね (^^;)

(よりによって
 これまで好評続きの、小澤=ウィ-ン・シュターツ・オパー
 唯一泣き所のコシ・ファン・トゥッテというのが 何とも皮肉!)

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No.298
2003/05/09(Fri)
わんわん共和国 880円

またもお騒がせな
三浦和義サン、肩書きは元社長なんだそうで。
(そういえば、昔 勝 新太郎が麻薬所持で捕まった時も
 元社長 という肩書きだったなあ)
やっぱり日本は肩書き社会!?

ZAKZAKから…

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「有名な」三浦和義、万引した雑誌とは?
ペットの情報雑誌「わんわん共和国」でした


三浦和義容疑者
 「有名なオレがするわけない」−。
東京都港区の書店で、雑誌を万引したとして窃盗
の現行犯で警視庁赤坂署に7日、逮捕された
神奈川県茅ケ崎市の元会社社長の
三浦和義容疑者(55)。
 《中略》
 調べによると、三浦容疑者は同日午後5時ごろ、
港区赤坂のショッピングモール5階の書店で、
ペットの情報雑誌「わんわん共和国」1冊(税込み880円)
を万引した。
三浦容疑者が代金を支払わないまま雑誌を持って
エスカレーターで6階のCD店に移動したのを、
男性警備員(46)が目撃し取り押さえ、同署に通報した。

 調べに対し、「レジに並ぶのが面倒だった」などと
話しているという。三浦容疑者の所持金は約25万円だった。

 三浦容疑者は万引を指摘した警備員に
「有名なオレが万引なんかするわけないだろ」と話し、
弁護士に対しては電話で
「(6階の)CD売り場で支払うつもりだった」と窃盗容疑の
犯意を否認。
事務室に連行されても「なんでオレが…」「有名なオレが…」
と繰り返していたという。

 三浦容疑者の妻、良枝さん(44)はマスコミの取材に
「ダイヤモンドでも万引しないような人。彼はせっかちで、
並ぶのが嫌いなんです。本当にバカで笑っちゃいます」
などと説明している。

 三浦容疑者は1981(昭和56)年、米国ロサンゼルスで
起きた妻の一美さん=当時(28)=銃撃事件で殺人などの
罪に問われたが、二審の東京高裁で逆転無罪判決を受け、
今年3月には最高裁で無罪が確定した。
  〜ZAKZAK 2003/05/08

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No.299
2003/05/10(Sat)
たのくら

たのくら例会は、カンタータ10番。

I教授によると
来月から、暫くカンタータは、お休みで
シューベルトに「浮気!?」するんだそう。
「真夏に『冬の旅』なんて素敵です」という声も(笑)

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昼食会のあと、荻窪 S書店へ

*本日のお買い物
・「キリスト教の事典」 遠藤周作・編
・「キリスト教の本(上)(下)」 学研・編
・「宗教文学の可能性」 聖心女子大キリスト教文化研究所編
・「マリア・テレジアとその時代」 江村 洋  東京書籍
 


  続く

 

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