磯では毎年普通に見られ、魚を探して、水中を凝視している時などにヒョロヒョロッと出てきます。自分の体がスッポリと入る小穴を好む。

口の奥側に一対の犬歯があり、素手で捕まえようとして咬まれることがある。チクリとして血が滲む。

愛嬌のある顔に、動物のような仕草、見ていておもわず微笑んでしまいそうです。

久しく我が家に居なかったナベカを水槽にお招きしました。

同じイソギンポ科のイソギンポとは相性が悪く、混泳させると追いかけ回されたり噛みつかれたりする。

上の写真は2002年撮影、こちらは2014年の撮影。

6年10か月の飼育期間でした。

上記個体後、新しく我が家にお招きしました。

上と同じ個体です。