国産の流氷
こんな感じで、陸から離れると全く氷塊がない。
陸の辺りにうっすら白く見えるのが流氷の名残。
アムール川(黒竜江)から流れてきたものと、国産の流氷(?)
の混じり合ったものが海岸線にこびりついている。
国産の流氷というのは、北支ハイヤーの運ちゃんの命名。
アムール川産の流氷は、外国産。
海が浅い海岸線付近で出来る流氷
(浅いので対流が起きやすく、海水でも凍りやすいのだ)
と区別するために便宜的にそう呼んでいるのだ。
…ちなみに、地元の方々も、国産の流氷は
流氷とは認めておらず、「あれは別物」と
しっかり区別しているそうだ。
岸からしばらく、流氷は全くなく
突然、それは始まる。
曇ってきちゃって綺麗に写真が撮れなくて残念っす。