提案依頼書作成コンサルティング
情報システムをソフトウェア開発をしてくれる会社に発注する前に、そういった会社から提案を受けることがあろうかと思います。しかし、大体の場合、よくわからないままに発注してしまったり、1社からの提案だけで判断してしまうことがあるのかと思います。
本来ならば、写真にあるような「提案依頼書」を作り、複数のソフトウェア開発会社に提供し、提案をもらって比較検討するのが良いでしょう。しかし、そこには課題もあります。そう、この提案依頼書をどのように作ればいいのかということです。
提案依頼書については、本屋にいろいろな書籍なども出ていますので、参考にされると良いかと思いますが、それでもなお、よくわからないという場合にはご相談下さい。
中小企業経営者は忙しく、孤独
全てを自分で出来るわけではないから、一緒に悩んでくれる相談相手を!
中小企業経営者は多くの場合、忙しいです。日々、資金繰り、受発注、従業員教育、営業等々、プレイングマネージャとしていろいろなことをこなさなければなりません。しかし、多くの場合、孤独です。同業他社に知り合いや友人がいても、なかなか相談できることは少なく、また親類縁者にもなかなか相談できません。そういうとき、競合関係になく、もちろん、血縁関係もなく、かつ味方となってくれる相談相手が欲しくないでしょうか。そんな希望を満たすのが、中小企業診断士という相談相手です。
経営コンサルタントという職種がテレビのニュースに取り上げられるときは、意外と「悪いニュース」が多いですね。なかなか良いニュースが少ないです。縁の下の力持ち的な仕事とも言えます。一方で、カリスマ的な経営コンサルタントもいて、そういう人たちはテレビのコメンテータ等としてよく出ています。しかし、そういう人たちは中小企業経営者から見れば、ちょっと遠い存在のように思いませんか。
我々、中小企業診断士はそういう偉い先生方とは差がありますが(少なくとも私は)、でも中小企業の味方になろうとする努力は人一倍です。経営を理解する相談相手として是非活用してみてください。
ポイントを絞った経営コンサルティング
中小企業診断士登録証中小企業経営のための窓口相談員などをしていると、沢山の中小企業経営者が窓口にいらっしゃいます。ほとんどの場合、融資相談で、役所の融資制度を利用して金利を安く借りようというお考えでいらっしゃいます。そこで、私は質問します。「この○○の科目の金額が比較的多いようですが、どうしてですか?」「・・・・・」
税理士さんや会計士さんに領収証や入出金伝票などを渡して、仕訳から決算まで全ての経理作業を任せてしまっている経営者がたくさんいらっしゃいます。そのこと自体は「アウトソーシング」という観点から、特に問題がないのですが、自分の会社がどういうところにお金を使っていて、どういう点に気をつけなければならないのかということには無頓着の場合があるのです。
少なくとも、自分の会社の財務状況で、「ここは見ないとまずい」というところは見なければいけません。もちろん、財務だけではありません。在庫の管理や営業をどう進めるべきか、店舗運営をどうするのかなどなど、考えるべきことはたくさんあります。そして、残念ながらいっぺんには出来ないので、ポイントを絞ってやることになります。一緒に考えてみませんか。
コンピュータの活用コンサルティング
コンピュータの活用今やコンピュータ、情報システムの活用は企業経営にとって、お金と同じように必要なものと認識されています。しかし、私の知る限り、まだコンピュータ(パソコン)を導入していない中小企業はたくさんあるようですし、企業経営に十分に活かせていないところもまだまだあるようです。
ひとつの原因は、「理由なく」コンピュータを入れていない、または「言われるがままに」コンピュータを買ってしまったといった、受け身的な導入(または非導入)です。これはなかなか難しい問題です。ロケットの知識を持たない人が、ロケットを買ってしまうようなもので(少し言い過ぎ?)、とても使いこなせません。
でも、しっかり使いたい。だから、どうやって使ったらいいかを一緒に考えましょう。ただ、コンピュータメーカや商社が「これを導入するとすごく効率が良くなる」という言葉にのせられるのではなく、きちんと評価しませんか。私が、「セカンドオピニオン」を提供します。
価格
個別支援
基本 時間3万円~
(企業規模、相談内容、拘束時間等により、上下します)
顧問料
基本 月1回訪問(3時間まで) 6万円~
(企業規模、相談内容、契約期間等により、上下します)
簡単なメール相談
2回まで無償
3回目以降は訪問相談とし、上記の料金体系に従います
公的支援活用
等の公的窓口での対応も可能です。