Breeding2009
虫の飼育記録を日記風に書いてみたら・・。
2009年9月29日(火)パプアキンイロクワガタA系統(F3:ブルー系)

パプA系統メス(金色系)とペアリングしてまだ中二日だが、今度はA系統メス(ブルー系)とペアリング・産卵セットしてみた。オス君大忙し(^_^;)
ブルー系は既に中プラケ♀×4でセット済みだが、残したブルー♀1匹でもセットし万全を期す事に。
2009年9月26日(土)パプアキンイロクワガタA系統(F3:金色系)

前回ペアリング後、パプB系統♂は個別管理で休養させていたが、本日A系統♀(金色系)とペアリング・産卵セットしました。
パプキンは青系統のみ増やす予定だったが、色彩変化のバリエーションを試してみようかと(^^ゞ
2009年9月9日(水)現在の飼育状況
諸般の事情でUPできないままだった2009年の飼育記録(単に時間のマネジメントができてないだけじゃんね)
もちろん飼育を止めてしまった訳では有りませんので(^_^;)棚卸的な状況確認を今ここに。
○ヘラクレス・ヘラクレス(グアドループ産:F2)
全て3齢幼虫。冬場のマット交換が遅れ気味だったにも拘らず、全数持ちこたえてくれた。
意外と強健な種のようで一安心。
・3齢幼虫×11
○大東ヒラタクワガタ(南大東島産:F3)
2008.8.6より♂1×♀2でペアリング、割り出さずそのまま温室管理していたが途中で♂が☆になってしまった。
越冬は問題無かったがケース内に子孫は見当たらなかった。交尾は成立していると期待して、ダメ元で残された♀2のみで産卵セットする(2009.8.12)
・大東ヒラタ♀×2(2008.7.16回収個体)
○ハチジョウコクワガタ(八丈島中之郷土次第産:F2)
個別管理のA系統(2008.羽化個体)は常温で越冬。纏め管理のB系統(2008.6.8回収個体)は温室にて越冬する。冬場に大分乾燥気味で推移してしまったが、無事だった。
それぞれの系統でペアリングし産卵セット組む。
・ハチジョウコクワA系統 ♂2×♀1(共に2008.羽化個体):2009.8.13中プラケ産卵セットする。
・ハチジョウコクワB系統 ♂1×♀1(2008.6.8回収個体):2009.8.19小プラケ産卵セットする。
○パプアキンイロクワガタA系統(アルファック産:F3)

割り出し時期を逃してしまったので各色産卵セットのまま温室内で越冬したが、ケースの過乾燥や餌不足等、管理不行届きの為壊滅的ダメージが・・。
結果的に生き残ったのは青色系♀5、金色系♀1+3齢幼虫×1、のみだった。そう、オスがいません(T_T)
青色系セットからは全て青色の♀が生まれてきたのでかなり高確率で青色が出る血統のようだ。
考えた末、同産地別血統のオス(これをB系統とする)を新規に導入してペアリング、飼育続行することにした。
・パプB系統♂1(モスグリーン系2009.7羽化)×パプA系統♀4(青色系2009.7活動個体):中プラケ産卵セットする。
・パプA系統♀1(青色系2009.7活動個体):取り敢えず元ケースのまま管理。
・パプA系統♀1(金色系2009.8.13回収個体)+3齢幼虫×1:プリンカップにて個別管理する。
○パプアキンイロクワガタB系統(アルファック産:CB)

A系統がメスのみとなってしまった為、同産地のパプキンペアを急遽導入する。
特に計測しなかったがオスが大きくて驚いた(゚o゚)!
アルファック産は大きくなるらしいが、上手く管理できればここまで成長するのだろう。頑張らねば。。
・パプB系統♀1(青色系2009.7羽化):B系統オスと交尾確認後、メス単独で小プラケ産卵セットする。
・パプB系統♂1(モスグリーン系2009.7羽化):各メスとペアリング中。超絶倫人ベラボーマン(意味不明)
以上が飼育継続中。
この他、グラントシロカブトは2ケース産卵セットしたが結果はゼロ(T_T)累代失敗となった。
スジブトヒラタは小プラケ個別管理にて温室越冬中にメスが転倒事故で☆に。オスのみ無事越冬したが、同産地のメスが手配できないまま、8月に寿命で☆となる。
観賞用ギラファノコギリクワガタは6月下旬に☆に。結局1年近く生きていた。ノコギリは短命〜なのは国産だけなんですねー。
手元に残った種をいかに継続し累代させるか。がんばるー(゚-゚)ノ
Breeding2008
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