動物達よ



世の中にはどのくらいの動物がいるのだろうか。
全てを挙げるとえらい時間がかかるだろう。
それ以前に私が知っている動物全てを挙げるだけでも時間がかなりかかる。
と、言うよりうろ覚えが危険である。
喉まで出掛かってしかし出てこないと言うお茶目っぷりを大発揮する動物が必ずいると思われる。
しかし、申し訳無いのだがここでそのような動物を次々挙げていくわけにはいかない。
物理的に情報量と言う物は無限大の存在ではない。
…らしい。
つまり書きつづけていくとやがて情報量の限界へと到達し、情報を配置できなくなってしまう。
が、それほど書けない、いや、書かない。
めんどい。

それはそうと、もしあなたが次に生まれてくる時はどのような動物がよいだろうか。
私は猫またはアメーバまたは人間がよいのだが。
猫は・・・私の猫に対する魂の抜かれっぷりを知っている人なら理解していただけよう。
ただ、今猫好きだからって猫になったときに猫でよかったと思うかどうかは別の話だが。
アメーバの理由は分裂してみたいから。
ただそれのみ。
そう言う意味ではプラナリアでも可だろうか。
ただ、プラナリアの形状とアメーバの形状を想像していただきたい。
大きな違いがある事に気づくはず。
プラナリアは大まかな形があるのに、アメーバは自由自在。
言いかえればプラナリアは形に秩序があるのにアメーバのそれは無秩序だと言うことである。
そして人間は秩序があるのか無秩序なのか、と言う事になるとやはり秩序を有していると思われる。
と言うことはアメーバの無秩序形状は未知の世界である。
やはりプラナリアよりはアメーバだろうか。
ただ、アメーバで人間型になるのはどうかと。
どうせなら猫になろう猫に。
かわいがっちゃる。

いや、それはいいのだ。
私が猫好きとかそう言う話題を書く場所ではない。
ちなみにどのくらい猫が好きかというと、猫をいじめる奴は俺の敵、猫を殺すくらいなら人を・・・いやいや。
それはそうと、動物とはなんと不思議なものなのだろう。
自分の意思を持っているのだ。
欲求を持っているのだ。
生きたい、寝たい、帰りたい、サボりたい、暇つぶしに雑文書きたい、予後不良になりたい。
このような欲求が動物を生き物として存続させているのだ。
欲求がなければ何もしないだろう。
そして知識欲というものがある。
私は今この欲求でいっぱいになっている。
なぜかと言うと、私が今使っているパソコンのディスプレイの上部にコカコ○ラのジョ○ジアのポイントシールが4枚張ってあるのだ。
何かの暗号だろうか?
何者かのダイイングメッセージか?
ダイイングメッセージとして扱うには誰か死んでないといけない。
しかし残念なこ・・・いや、幸いここにいる人はみんな健在である。
と言うことはダイイングメッセージではないと言う事だ。
一つ言えることはまだオチは考えてなく、行き当たりばったりで文章が突き進んでいるということだけだ。
だとすると純粋に暗号である。
と、こんな事を書いている間にもジ○ージアのポイントシールが翻っている。
彼らは一体何を考えてこんなところに張り付いているのだろうか。
代弁すると、
「こいつは一体何をしているんだ、仕事中じゃないのか?
しかも俺らを題材に馬鹿話を書いている。
ええい、翻ってやれ。」
辺りだろうか。
しかし失礼な奴らだ。
私の作るこの文章を馬鹿話と決め付けやがった。
しかしいつの間に私の一人称は「私」になってしまったのだろうか。
前は「俺」とか「朕」とかだったが。
ところで、ジョー○アのポイントシールだが、力尽きたのか、一枚下に落ちた。
ふ、私の雑文を馬鹿にした罰だが、もしかしたら最も馬鹿にしているのは私かもしれない。
だから最近DDRをやった次の日足がだるいのか。
力尽きているのだ。
よし、近況報告終わり。

違った、ええと何だっけ、ジョージ○だ。
一枚が下に落ちた。
にもかかわらず残り4枚はその現実を気にも留めず未だ私が使っているPCのディスプレイにくっついている。
これだけ空気に接触していると埃が溜まっていきやがては接着力が無くなってしまい、使い道がなくなってしまうのではないか、という心配がある。
が、しかし、元々使い道を考えても耳に貼り付けて人を驚かす等しかなさそうである。
あとはジ○ージアのキャンペーンに応募するくらいか。
なので大した問題ではない。
では、一体何の謎なのか。
純粋に私に対する嫌がらせか?
しかしこの程度で嫌がらせと感じる繊細な神経は持ち得ていない。
これを見て笑いを取ろうとしていると言う間違った判断を下す能力は持っているが。


今日も今日とて無駄に謎無き謎を探し出し、無駄に論ずるという不毛な作業をしてしまった。
まあよし。


今回の未解決

自分自身が生まれ変わるときに何になりたいか
貼り付けられた5枚の○ョージアポイントシールの謎

そして欲求に至っては疑問すら生まれなかった。



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