2005年11月

樋口一葉が怖いのです。
五千円札の樋口さんが大変怖いのです。
その恐怖と言ったら！
今にもこちらに目がぎょろっと動きそうです。

さて、そんな恐怖心なんですが、ぎょろっと動くのが、もし目じゃなければあるいは、そう考える方もたくさんいらっしゃる事でしょう。
そう、私が今問題にしているのはまさにそこ。

もしこの樋口さんの目が動いたら恐ろしい、それは当然なのですが、動くのを口にしてみましょう。
やはり恐い気がしますね。
では、耳ではどうでしょうか。
小さい頃よくやる人がいましたよね、手を使わずに耳を上下にうにうに動かすの。
お札の中の樋口さんがそれをやったら！
恐いことこの上なし！
何故ならお札に載るような文化人がそんな遊びに惚けてしまっている事に恐怖を感じるのですね。
同様に鼻を上下にピクッ、ピクッと動かしてみたらどうでしょうか。
同じ理由で恐いですよね。

しかししかし、さらにですね、これはどうでしょうか。
足を必死にばたつかせている！
まるで湖で優雅に浮かぶ白鳥のように、見えないところで必死なのですっ！
人生、見えないところでの努力も大事だというお話でした。

先日、一番好きなWWEスーパースターのエディゲレロ氏が亡くなったそうです。
R.I.P Ediie

今でも基本的には「（笑）」を使うのですけれども。
Vipperのノリが大好きで、そんな会話する時のみ「w」を使うのです。
で、少しだけVipper的に、ただ「w」は「（笑）」で置き換える、という文章を書いてみます。

今日寝坊した（笑）（笑）（笑）（笑）っうぇうぇ（笑）（笑）（笑）（笑）（笑）

いまどきっうぇうぇ言ってるVipperあまりいないですが。
それにしても今wを全て（笑）に変換したら、下のエリザベスタウンのサイトへのリンクのソースとかこのページのDTDとか酷い事になりました。
という訳で、危うくちょっと笑いすぎ。

こう日進月歩という単語を眺めていると、進と歩の字は逆の方が収まりが良いのではないかと考えてしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
こうウェブサーフィンという懐かしい単語で表現される行為に現を抜かしていると、たまにオッ？と驚いてしまうような物を見つける事が有りますよね。
みなさんにもオッ？と驚いてもらおうという事で、おなら.co.jpです。
もうサイト名からしてエキセントリックで素敵な香りがするのに、その上置いている商品があら素敵。
そこいらの有閑のマダムもウットリする商品が目白押し。
中でもガスメディックパンツは熱い。
においを吸収してくれる仕組みが内蔵してあって9800円！
お買い得感があまりない辺りに本物志向が見え隠れしなくもないそんな感じです。
トップには「テレビでもおなじみ」との表記も！
一度も見たことないんですけどね。

そんなこんなで世間の進歩を頑張って感動的に捉えてみるのは素晴らしい心の運動であり、少し苦行です。

ヤバイって。
マジヤバイって。
いや、ホント。
何がヤバイって時代劇。
ホントあれヤバイって。

そういえばヤバイを変換した時にヤバとイを別々に変換した場合、祢葉やら八馬やら耶馬やら出てきてそれはもう想像を掻き立てられるような文字列の数々！
イの方はいっぱい有りすぎて面倒くさいので省略。
それはもう八馬なんて言うと馬が八頭ならまだしも、八馬力なんて事になったら大変ですよ！
だって馬八匹分の力ですよ！
馬車が八台も引けてしまうわけで、そうなると一台に二人座れるとしたら十六人も牽ける訳ですよ！
そうなると、三人寄ると文殊の知恵というじゃないですか、と言う事は5と1/3文殊の知恵がある訳ですよ！
それだけあると何でも分かる！
いやいやいや待て待て待て、八馬なんて小粋な言葉選ばなくても祢葉なんて素敵じゃないですか。
心底意味がわからないんですけれども字面からすると左右対称の葉っぱですかね？
凡そ葉っぱに属するものは八割方左右対称的なシルエットを作り出してるわけでそんな八割方という言葉にまた八が出たと大喜び！
ヤバイって凄い。

おおよそ普段どおり何が言いたいのか分からないのですが、そんな訳で時代劇が凄いのです。
何が凄いかと言うと、一般的にタブーとされるマンネリ感を常に纏っているのに視聴者がいっぱいいる事です。
そんだけなんですが。

違う気がするんだ。
一つ前の文章の最後、書いててちょっと違うなと思ってたんだけど、分かった。
題材は何でもいいから、気が付いたら何かに巻き込まれて、自分の努力でそれを解決するっていう事が欲しかったんだ。
これを書いてて、物凄い勢いでつき物が取れたかのように晴れ晴れしい気分になりまして。
一人で勝手にウキウキしてます。

何に巻き込まれようかなー。
やっぱ渦かなー。
渦に巻き込まれたらどうしようかなー。
気が付いたら岸にたどり着けなくて必死に泳いで泳いで泳いで泳いで一緒にいる人に「もうだめだがぼご俺を蹴って飛んがぼごで脱出がぼごしてくれ」とか言って見るんだ。
そしてハタとコロンブスの卵がパリーんって割れて頭の上には電球がぴカーンって光ってこう思いつくんだ。
「死んじゃえば楽じゃね？」

他にも竜巻に巻きこまれて吹き上げられてさっさと「死んじゃえば楽じゃね？」って。

何だかどうしても死にますね。

痴漢男という事で。
そんな訳で冤罪から始まるラブストーリーです。
正直この話、何と言うか、恋愛に慣れてしまった人だとこんなにうまくいかなかったんじゃないかなと思うのデス。
世の中には全くもてなかったのに、ある日を境に唐突に降って沸いたようにもててしまう人がたまにいるのですが、この主人公もそうですよね。
とあるぢぢおにならって童貞キャラを演じてみようかなと思っている私も見習わないと。

一度こんな状況になってみたい。
いや、結果としてうまくいかなくていいんだよね。
恋愛に翻弄される感覚が懐かしくて。

エリザベスタウンという映画が見たいのデス。
今見ると強烈な勢いで号泣しそうなんですが。

さて、昨日更新して今朝トップページを見てみたら大変なことになっていました。
まあ今は見てる人も少数だと思うので何とか助かった予感で万全体制です。
いやぁ、まさかうちのサイトだと思ったら職場のサイトのトップページを置いてしまいましたから。
危うい危うい。

先日SAW2を見にいったのデスよ。
なんと言うか、犯人はヤスとでも言いたくなるようなそんな気分でいっぱいデス。
それにしてもこの映画、相変わらず残虐で目を覆いたくなるようなシーンが満載なんですが、正直言うとやってる事は他のバイオレンスサスペンス映画とかわらないんデス。
何が違うって、衝撃のシーンをちゃんと見せているか見せていないかだけだと思うのです。
まあ、まじめに考えてみたって残虐なのは事実で、目を覆いたくなるシーン満載でした。
とりあえずあの白人がいなければもっと違った展開になっただろうなあ。
あんな人間と知り合いになりたくないですな。

お久しぶりデスよー！
最近文章をかかなかったおかげでそれはもうネタが溜まって溜まって困っちゃうルンルン。
嘘。

最近記憶力が大変低下していまして、それはもう昨日一日何をしていたか、昨日食べた夕食は何だったか、昨日なんて有ったっけ？
そんな毎日を過ごす訳で、つまり毎日昨日が無いという事は私は過去がないという事に他ならないわけで。
それは転じて私は今日生まれました。

おや、自分が言っている事がおかしい。
オオ、それは普段どおりか。