>秀山研>山データ>二子山(横瀬)


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。

@ ちょっと山まで <二子山 883m(横瀬)>

<場  所> 埼玉県秩父郡横瀬町
<所要時間> 約3時間30分
<レ ベ ル> 体力☆☆ 技術☆ (5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地  図> 25000分の1: 正丸峠、原市場
 
西武秩父線芦ヶ久保駅(1:50)⇒二子山雌岳(0:10)⇒
二子山雄岳(0:10)⇒雌岳(1:20)⇒芦ヶ久保駅

「二子山」、「双子山」と呼ばれる山は一般的に双耳峰が多く、今回ご紹介
する奥武蔵の山も「雄岳」と「雌岳」に分かれています。同じ埼玉県内で、
群馬県に接する二子山と区別するために、「横瀬二子山」とも呼ばれていま
す。

西武秩父線の芦ヶ久保駅を降りると、すぐに二子山の登山口があります。ま
た、昨年秋には芦ヶ久保駅のすぐ下に「道の駅 果樹公園あしがくぼ」がオー
プンしたので、電車だけでなく、自家用車でも訪れやすい山になりました。

芦ヶ久保駅から左手に降りると、道の駅の建物の後ろに二子山への道標が立っ
ています。そこを左折し、西武線の線路の下をくぐる薄暗いトンネルを通り
抜けたら、出口に設置された道標にしたがって左に曲がり、登山道に入りま
す。いきなり坂になっているため、歩き始めは少々きつくなります。

尾根を横切るように越えていったん下り、今度は沢沿いに登り返します。し
だいに傾斜が増してきた道を進むと、やがて周囲はスギ林になります。道が
ゆるやかになり、しばらく進むと水場に到着です。辺りが開けているため、
休憩にちょうど良い場所です。

水場の先のスギの植林帯の中を進むと、再び傾斜がきつくなり、ところどこ
ろに歩きにくいガレ場が現れます。さらに傾斜が増して、ジグザグに曲がっ
た登山道を進むと、雌岳から延びる770mの尾根に着きます。

尾根から続く道は、出だしはゆるやかですが、最後のつらい登りになります。
木の根が張り出した急な斜面を、両手両足を駆使して登っていきます。滑り
止めのロープをはじめとして、木の幹や根にも頼りながら、スリップに気を
つけて登っていきましょう。

斜面を登り切って、ポンととびだした場所が二子山の頂のひとつである「雌
岳
」です。小広く開けた山頂は、樹林に覆われているので周囲を見渡せない
のが残念ですが、ひとまず一息入れましょう。続けて岩場を下り、コルから
再び岩場を登り返して「雄岳」に向かいます。

三等三角点が置かれた雄岳からは秩父盆地が見下ろせるほか、武甲山を間近
にみられます。下りは往路をそのまま戻るか、雄岳から北西に伸びる尾根を
下り、浅間神社経由で芦ヶ久保の駅まで戻ります。いずれのコースもスリッ
プしやすい場所があるので、注意して下りましょう。

<問合せ先>
横瀬町役場 0494-25-0114
↓うららかよこぜ:横瀬町のサイト。ハイキングコースや札所めぐりの案内も
http://www.town.yokoze.saitama.jp/

*山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。
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