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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)及び数値地図50メッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号平16総使、第597号)」 地図作成に関しましてはDAN杉本様のカシミール3Dを使用させて頂きました。

@ちょっと山まで<子ノ権現 640m>

<場所>埼玉県飯能市
<所要時間>約3時間半
<レベル>体力☆☆ 技術☆(5段階の☆評価 易☆⇒難☆☆☆☆☆)
<地図>25000分の1:原市場
吾野駅(0:20)⇒芳延橋(0:35)⇒滝不動(0:40)⇒子ノ権現(0:40)⇒豆口峠(0:30)
⇒竹寺(0:35)⇒小殿バス停(バス)⇒飯能駅


奥武蔵のハイキングコースの定番子ノ権現を経て、精進料理でも有名な竹寺から名栗に下るルートです。
西武秩父線吾野駅を下車し国道299号を秩父方面に歩いていきます。 約20分程して西武線の線路を
くぐり進むと左手に芳延橋が見えますので、橋を渡り沢沿いの舗装道路を歩き、滝不動へと向かいます。
途中に浅見茶屋があり、ここは手打ちうどんが人気のお店です。 左手に見える不動滝を過ぎると、林道
もまもなく終わり赤い降魔橋渡ると山道に。 登りが急になり上り詰めるていきくと子ノ権現です。

子ノ権現は天台宗の寺で、正式には大麟山天竜寺という。、「足腰の病に悩める者、誠の心で我を念ず
れば、必ず霊験を授けん」という遺言を子ノ聖が残したことから、昔から「足腰の神様」として世に広く知
られ信仰され、登山客やマラソン選手などの参拝客も多い。境内にある日本一の鉄製の大ワラジと大下
駄が目を引き、奉納されている絵馬にも下駄があしらわれている。

境内の裏手から伊豆ヶ岳への分岐にて、左に尾根沿いの道を豆口峠に進む。 この分岐を右に伊豆ヶ岳
に進んで、正丸駅に下るコースを取ることもでき、分岐から約3時間半の行程です。 分岐から三角屋根
の小屋がある豆口峠を過ぎ竹寺まではアップダウンも少なく、展望もよく歩き易い道です。 境内に八千
本を越える竹林がある為に竹寺と呼ばれておりますが、正式には医王山薬寿院八王寺。神仏習合の姿
を今に残す東日本唯一の珍しい寺で、檀家がないので葬式も出さない様です。本殿手前の鳥居に設け
られた大きな「茅ノ輪」は無病息災の祈願になりす。参道にある鳥居も竹製と言う徹底ぶり。本殿(牛頭
天王本宮)は平成11年2月6日に焼失。 平成15年再建されております。また、竹の器を使った精進料理
と住職のお話しが人気でこちらは予約が必要です。(3-6月、9-12月)

下山は小殿に下れば30分ほどでバス停に着き、ここから飯能に向かって良いのですが、車道を飯能方
面に40分程あるくとさわらびの湯がありますので、ここで汗を流して帰路につかれては如何ですか。
竹寺から小殿に下らずに左に仁田山峠に向かいそこから下るとさわらびの湯の手前鍛冶屋橋に出ること
ができますので、こちらもオススメです。
さわらびの湯への橋の反対側には河又の鍾乳洞があり、コウモリ岩やタコなどロッククライミングの場所
としても人気がありますが、マナーを守った行動を心がけましょう。

↓飯能市のホームページ
http://www.city.hanno.saitama.jp/
↓国際興行バスのサイト
http://www.kokusaikogyo.co.jp/

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@ひとっ風呂 <名栗温泉 さわらびの湯>
蕨山の下山路につくられた、名栗村営の日帰り入浴施設です。
(2005年元旦に飯能市と名栗村は合併し飯能市となりました)

外部、内部ともに木材をふんだんに使用した、林業の盛んな名栗村ならではのログハウス風の
建物が特徴です。内風呂は泡風呂とジェットバスがついた大きな石風呂で、サウナ室もあります。
木のデッキになっている露天スペースには小さなジャグジーがあり、風呂上がりには谷間の緑を
眺めながら涼むことができます。 館内に食事ができる施設はありませんが、休憩室や自動販売
機があり、持ち込みも自由です。同じ敷地内には地元物産品の販売所や、手打ち蕎麦の店もあ
ります。 閉館時間が18:00と少々早いのですが、JR八高線の東飯能駅を経由して飯能 に向か
う最終バスが17時台なので、ちょうど良いかもしれません。

<場  所> 埼玉県入間郡名栗村大字下名栗682-2
<電  話> 0429-79-1212
<料  金> 大人 800円、小中学生 400円 (3時間)
<営業時間> 10:00〜18:00
<定 休 日> 毎週水曜日 (祝祭日は営業) <泉  質> アルカリ性単純泉
<効  能> 神経痛、関節痛、筋肉痛など *山の状況は変わっておりますので、表示ルート・内容が異なる場合もございます。
地域の山小屋、観光課などにお問合せの上、自己責任において登山を行なって下さい。

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