ランクルの病気について

ランクルは、いよいよ来年にはその誕生以来20年になろうとしています。さすがに20年も経過してきますと車の成人病(老人病?)になってくるようです。現在、走行に不自由することはありませんが、なんといってもボディが少しずつ錆てくるのがたまらないのです。

そこで、かならず傷んでくるサイドフェンダーを直しました。プロに頼みました。以前に乗っていたBJ41でこりたからです。自分で直そうと思って穴をあけ電気溶接したのですが結局だめでますますひどい状態になってしまったからです。

きれいに直りました。ですが、ドア付近に錆がでてきました。困ったものです。以前ジムニーSJ30に乗っていた時はスピード(遅い方の)の闘いでしたが、ランクルは「錆との闘い」ですね。しかしここで錆に負けるわけにはいかないのでがんばって闘っていきたいと思います。


ランクルが病気になってしましました。どこがというと、エキパイが折れてしまったのです。でもそれは、1年半前に交換したばかりなのですが。原因がわかりません。考えられる事は、

・エキパイの金属の質が悪かった。でも、エキパイそのものはこれで3度目なのです。一度目はこれは確かに古くなって折れたと思うのです。ですが、そのエキパイを交換して3カ月も立たないうちにまた折れた。このときは溶接部分から折れたので、溶接が不十分だったということで交換してもらいました。それで、エキパイを支えているステーも割れているとのことだったので交換しました。だから、金属の質が悪いという事が考えられるかどうか。

・実は、一ヶ月前、マフラーが折れて交換しています。このときは、マフラーのステーのゴムが劣化しているというので部品を注文し昨日、(3月17日)に交換しました。このゴムが原因か?

・あとは、エンジンマウントのゴムの劣化、本当にこんなところまで原因があるのかな。

・気になる事は、クラッチを交換したさい、どこかにマフラーが当たっている音がしたことです。これは、エンジンをかけ始めている時におこりました。

というわけで原因がわかりません。もしかして知っている方がおりましたら、ぜひアドバイス下さい。(1998年3月)

エキパイの図

昨年、このトラブルでずいぶん泣いたのですが、3度目の交換後現在はこの症状はでておりません。思うに、マフラー交換時にマフラーを支えているゴム類を交換した事が良かったのではないかと思っています。というのは、ゴム類の劣化は20年近くたってきているとどうしようもないのではと思われるからです。

近頃、とても気になるのは、やっぱり錆です。運転席側のステップがついに腐ってしまいました。新品のステップを買いましたが、トヨタさんによると、もう在庫がすくないとか。で、ステップは完全に腐ってから交換する事にしました。

また、おきまりのリアフェンダーの所がついに錆てきました。なんとかしなきゃ。

(1999年2月21日)

 

さびがますます入ってきました。わび、さびの世界じゃあるまいし、いくらなんでもその域には達してはいません。銀閣寺じゃさまになるけど、ランクルじゃね。

 でも、中身はしっかりしています。不具合は今のところありません。錆はいつか直すつもりでいます。

(1999/6/20) 

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