銃を止めること。 リラックスし姿勢を常に一定に保つ。(コントローするため少し力をいれる) 立射姿勢作り(照準は9点圏内又は10点圏内に) 銃を構えたときチークピース、パットプレート、(スリング)足の位置、体の向で調整する。 注意(左腕で銃を上げたり、腰を無理に曲げたり、右肘を無理に曲げたりしない。) スタンス、 肩幅位(多少個人差によって違う) 足 、 力を入れずに、真っ直ぐ伸ばす。 腰 、 ひねる。 右手 、 肘から手首まで一直線、手首を曲げない。 グリップ、 ある程度、力をいれる(スンダード:少し引き寄せる。) 左手 、 握りこぶしの上に銃床をのせる。 意識的な筋肉の緊張があると、銃に揺れが生じます。出来るだけ筋肉を使わないような内 的姿勢を 作る必要がある。特に左腕と右肩に注意すること。 肩に力を入れたり、腕を持ち上げたりすと原因不明の失点が出ます。 呼吸を3回して、4秒後に次の撃発です。ゼロポジションを決める。 銃を静止状態で支えるためには、筋肉はリラックスしていなければならない。 ゼロポジションは1カ所にとどまらない。右手がローデングする時に、体を伸ばしたりするので小 さいながらもズレが生じます。ゼロポジションの確認は、撃発毎に必ずしなえればならない。 しっかり呼吸をしながら筋肉のバランスをとり、その後照準と引き金をひくことの集中に入ります。 呼吸法、筋力トレーニング(有酸素運動能力) 周に2回から3回水泳、ストレッチ体操行う。 呼吸練習、ジョギング、体操、水泳、ストレッチングをすることによって、脈拍を下げるようにする。 射撃中の呼吸は、筋肉の緊張と精神的興奮に影響する。腹式呼吸は、理想的である。胸郭の下でおき ていますので、肩の筋肉に影響いない。その上、神経を落着かせ、心臓の鼓動をゆっくりさせ、腹部 の各器官の血行をよくします。 照準中、6秒から10秒間呼吸を止めていたので、撃発後は酸素欠乏状態になっています。ここで呼吸 を集中的にし、口からの呼吸は空気の出入りを早くし、深い呼吸で酸素をたくさん取り入れることがで きます、酸素の欠乏状態を解消し、次の撃発のために酸素を蓄えます。 据銃に入ると同時に呼吸は複式にし、息の出入りは鼻からする、呼吸を浅くしながら、狙点をセンター に近付け、ためらい無く撃発する。 フオロースルー 撃発時に大きな反動があります。銃は上に跳ね、肩にぶつかります。そして元の位置に下がります。 弾がまだ銃身を通っている間に銃口は上に上がり、照準線から離れます。撃発には決定的な影響を及ぼし ますので、引き金を引き終えた後も銃はそのままにしておく。 撃発は据銃、ローディング、呼吸、保持、照準、撃発そしてフォロースルーです。 |
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