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安東の食事
Meal in Andong

 安東大家チムダク 
 安東の名物がチムダクという、鶏肉(手羽元)と春雨、野菜を甘辛く煮込んだ物が有名とか。市内で店を探して行ってみました。入ったのは普通の町中の食堂といった風情の店。家族連れやグループが大皿のチムダクを食べています。さて、全くのハングルのメニューなので、なにも分からない。すると店の人は若い子を連れて来て、本当に片言の日本語を喋ってくれながら、こちらも身振りや隣のテーブル指差しで何とか注文することが出来ました。
 
 チムダクは大中小のうちの中、また辛さを少々抑えてね、とお願いし、出てきたのはそれでもかなり大きなお皿に満載でした。文字を見ても分からない、会話も本当に不自由という、正に海外ならではの経験でした。で、チムダクは旨かったけれど、そのヴォリュムには負け、肉は何とか食べたけれど、野菜までは平らげられませんでした。それでもソウルのスーパーでこの太い春雨を見つけ(日本のとはかなり違う)、嬉しくなって買ってきてしまいました。

30cm以上もありそうなお皿で出てきたチムダクの中。大はどの位になるのでしょうか。あと、唐揚げっぽい物も頼んでみました。どちらもグッド。

 安東の朝食 
 ホテルでは朝食が出ず、その代わりに近所の食堂に注文してくれ、朝行くとさっと出てくる仕組みになっていました。やはり泊まる人が少ないから、このほうがお互いのためなのでしょうね。焼き魚定食で、鯖に和え物がいろいろ付いてきます。ピリッと来るのもあり、ちょっと甘いのもあり、なかなか楽しめた朝食でした。

 

し左は二人前、右が三人前です。要はサバは半身が一人前というのがちょっとご愛敬。何か朝からのんびりしたくなる内容でした。
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