• [分類]小説
  • [題名]「オモイのタネ」
  • [著者]橋本賢一
  • [発行]Studio KenKen
  • [版型]A5サイズ、縦書き
  • [形態]冊子形式、くるみ製本(表紙はハードカバーではありません)
  • [ページ数]88ページ(奥付などを含む)
  • [初版特典]さるぢえハウス制作の栞も付きます。
  • [価格]冊子660円+送料
  • [送料の目安]1冊なら180円。複数冊はお申込時にお伝えします。
  • [状況]初版販売中、在庫僅少
  • [更新日]2004年11月29日

 

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収録作品

  • オモイのタネ:50ページ
  • No news is good news -- 繭玉2:31ページ

主な内容

[オモイのタネ]:時の神様に仕える仕事、すなわち時と暦を読む占星術師、丸尾信二。彼の事務所に若い女性が「傍観者になりたいんです」と訪れる。近くのカウンセラーを紹介するが、また彼のもとに戻ってきた。ただし、自分から問いを発さず、丸尾のことを聞き出すばかり…自由意志と運命についてのやりとりを通じて、人間を考える表題作。←クリック

[No news is good news]:昼休み、たまたま外で一人で食事をとっていると、上司の山村さんと花岡さんが出がけに持っているオレンジの冊子が目に付いた。「繭玉」と書かれた冊子を見かけ、何気なく話題にすると、花岡さんから直に冊子を渡された。感想を述べる会に招かれ、あれこれ話していると、空想と思っていた「繭玉」は実経験を元にしているという…
昨年発刊『繭玉』表題作の後日譚となる短編。←クリック

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