• [分類]小説
  • [題名]橋本賢一作品集「繭玉」
  • [著者]橋本賢一
  • [発行]Studio KenKen
  • [版型]B5サイズ、縦書き、上下2段組
  • [形態]冊子形式、くるみ製本、表紙はハードカバーではありません
  • [ページ数]40ページ
  • [その他]掌編小説が付録(A5サイズ、上下2段組、4ページ)
  • [初版特典]さるぢえハウス制作の栞も付きます。
  • [価格]冊子500円+送料
  • [送料の目安]1冊なら180円。複数冊はお申込時にお伝えします。
  • [状況]初版販売中
  • [更新日]2003年11月13日

 

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収録作品

  • 繭玉:30ページ
  • 呉さんのお茶:7ページ
  • マリア:4ページ(付録の別紙)

主な内容

「繭玉」:仕事が一段落してたまたま早く帰宅できた信一は帰路、近所の小さな緑地帯で少女に出会う。彼女は繭玉を示し、これを持って、ここじゃないどこかへ二泊三日の旅をする、その入り口までのガイドをする、と信一に告げる。彼女の案内を経て、一人で入り込んだところは、視覚と聴覚だけの異世界だった・・・理屈野郎が放り込まれた、身体と言葉と意識のせめぎあう異世界。ファンタジックながらファンタジーでなく、癒しや自分探しとも異なる旅を描く短編。書き下ろし。クリック!

「呉さんのお茶」:Web上にて発表済みの作品を、印刷物として収録(画面で読むより、読みやすいです)。

「マリア」:駅前で声をかけてきた、妙にずれてあぶなっかしい年齢不詳の女性。ついかまってしまった彼女から、彼は一方的なアドバイスを受ける。そして・・・本冊子付録として書き下ろし。

[注]立ち読みは、PDFで一部分を提供するものです。ご覧の際は、Adobe Acrobat Readerをご用意ください(Mac OS Xならばプレビューでも読めます)。なお、Mac OS Xでは、PDF Browser Plug-inをインストールしてSafariを使うと、Windowsのようにブラウザ上で読むことが出来ます。