99年6月の猫時間通信

もう６月も終わりですね。あっという間に過ぎ去って、 びっくり。
空梅雨っぽいかな、などと言っていると、６月も 下旬に入ってから、雨降りになってきました。 一部では大雨になったようで、なんと、 京都の清水寺では舞台のあたりの斜面が 崩れて、御茶屋が潰れてしまったそうです。 中で働いてらした方々は無事に救出された とか。

少しずつ、慣れつつあるNT環境ですが、 ネットワーク管理系のコマンドを、コマンド ラインから打ち込めるのですね。それは いいけど、なんでUNIXと微妙に違う？ tracerouteじゃなくて、tracertだって。 見つからないはずだ・・・

それはまぁたまにしかつかわないからまだ いいんですが、キーボード。
会社から与えられたキーボードは、ASCII配列 なのですが、純粋なASCII配列だとCtrlキーが Aの横に来ない。
逆に、JIS配列だと、CtrlキーはAの横に来るけど、 文字入力キーの配列が微妙に違う・・・ 前から思っていますが、なんか、困りますね。
自腹切ると、いくらくらいかしらん？会社で かってくれないかな、Happy Hacking Keyboard でなくてもいいから。あ、その前にいい製品が ないか探さないと。

もっというと、MicrosoftのIntelliPointですが、 私にはデカ過ぎて不細工。握りにくくて、肩が懲ります。 これもどうにかならないかな、というところ。
ホイールは好きですがね。
これも困ったもんだ・・・

しばらくぶりに、猫時間通信をつける。
なんだか、改めてよろしく、の気分。

昨年の９月の日記を見ると、自宅ではISDNにして、 ダイヤルアップルーターを入れたいな、などと 言っていたが、これはまだやっていないんです。 そこまでお金が回らなかった。(^^;
自宅での環境は、その代わりに10Base-T対応の LANを張って、同居人とのファイルやプリンタの 共有をできるようにしました。これについては、 私的ページの Ken's CLUB （注：会社のホームページで猫時間通信を出していた頃、Studio KenKenはKen's CLUBという名だった）のほうに書いたので、ここには書きません。

会社に戻ってきたら、今まで使っていたマシンは 別の人のところへいって、私には新しいマシンが 来ました。これは、NTをインストールしてあって、 仕事の関係でMS-Officeのドキュメントを扱うから。
NTというか、Windows系のユーザーインターフェースは、 どうも私の好みでない。UNIX環境は、TeraTermで telnet接続して、muleを動かしています。 ローカルなファイルは、Mule for Winを入れました。 まだMeadowにはしてないっす。
時計が見えないとさびしいので、いくつか試した 挙句、Emiclockを、ちょっと恥ずかしいけど 入れました。
問題はメーラーで、通常のメールはUNIXで 受けているからいいんだけど、仕事の添付ファイルの 送信などは、Windowsの上からやったほうが有利。 慣れているので、一応Becky!を入れたけど、 会社からお金が出て買えるかは、ちょっと 微妙。仕事の道具だから、自分で買うのも ちょっとなんだかなぁ・・・

いっそ、Linuxかなんか入れて、エミュレータで Windows環境を動かす、ということも考えられる んですよね。 最近、Amulet さんからの情報メールで、そういうものがあるんだそう です。
VMWARE というんだそうな。これ、BIOS画面からエミュレートして しまうんだそうな。
マシンの再フォーマットやらがいるので、 もう少し、気力が戻ってからだけど、試しても 悪くないかも・・・。